デスクワークで腰痛が起きる理由は○○が原因です。

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

今回はデスクワークによって起こる腰痛がテーマです。

1日通して座ってお仕事をする人がなぜ腰痛になりやすいのかについて

解説していきます!

 

腰痛の原因

腰痛にはいくつか種類がありますが腰周辺の筋肉に疲労がたまることによって起きる

筋・筋膜性腰痛」というものが一番多いです。

それは筋肉に何らかの原因で過度に緊張が走り起こる腰痛です。

 

根本原因は座りすぎ

デスクワークはパソコンや書類を覗き込むように前のめりになります。

すると頭が前に出る姿勢になります。

頭はボウリング玉と同じくらいの重さがあると言われています。

その重たい頭を支えているのが背中、首、腰です。

 

その為あなたの腰痛を根本から解決するにはデスクワークをしないこととなります。

ですがそんなことが現実的に不可能なことは知っています。

 

じゃあどうしたらいいの?

同じ姿勢で座り続ける時間を少しでも減らすことです。

これは仕事時間を減らせと言っているわけではありません。

 

合間で立ち上がったりストレッチなどを挟むことで

腰の緊張を少しでも和らげてあげる必要があります。

 

なぜ合間のストレッチが大事なの?

ストレッチには使いすぎて縮んだ筋肉を伸ばして

柔らかくする働きや血流を改善する働きがあります。

 

あなたのように長時間デスクワークをしている方は

デスクワーク筋の使い過ぎなんです。

 

使いすぎた筋肉は定期的に休めてあげる必要があります。

足を痛めたら安静にして休むのと一緒です。

 

ですが多くの人が腰痛や肩凝りを軽視しがちです。

これ以上ひどい腰痛にならない為にも今のうちから対策をしていきましょう。

 

どんなストレッチをしたらいいの?

 

今回は仕事の合間にでもできる座ったままできるものをお伝えします。

もしご自宅用のストレッチを知りたいという方は下のリンクから

アクセスお願いします。

↓↓↓↓

https://s-pace-sun-roots.com/2023/07/04/%e3%83%9e%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%a7%e3%81%af%e8%85%b0%e7%97%9b%e3%81%af%e6%94%b9%e5%96%84%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93%ef%bc%81/

 

  1. 肩甲骨のストレッチ

  1. 両手を組みます。
  2. 手は前に出し背中は丸めて肩甲骨の内側を伸ばします。
  3. 手と胸を近づけて肩甲骨を寄せるように胸を張ります。
  4. 大きく呼吸をしながら10回行いましょう。

 

  1. 腰、背中のストレッチ

  1. 頭の後ろで両手を組みます
  2. 膝と股関節は90度に曲げます。
  3. 息をはきながらゆっくり身体を丸めて肘で膝をタッチします。
  4. 息を吸いながら元の姿勢に戻ります。
  5. 背中を丸める時はできる限り体を丸めるイメージで背中が伸びているのを感じながら行ってください。

 

以上となります。

 

どちら3分あればできる内容となっています。

仕事に集中しすぎると知らないうちに筋肉がつかれているので

1時間に1回くらいのペースで行ってみてください。

 

また今回お伝えした内容以外にも腰痛にはいろんな原因や障害があります。

もし、あまり改善しない場合はS-paceにご相談ください!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

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あなたのつらい腰痛を和らげてくれるサポートアイテムたち

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S-pace【エスペース】です。

 

今回は腰痛を予防するために最適なサポートグッズをご紹介いたします。

今回はなぜ腰痛が起きてしまうのかと腰痛を軽減してくれる

サポートグッズたちについてお話していきます。

 

腰痛が起こる大きな原因は不良姿勢です。

悪い姿勢が続くと負担がかかる筋肉と全く働かない(さぼる)筋肉の2種類が出てきます。

そしてさぼる筋肉が現れることによってそれを補うために過度に働く筋肉が出てきてしまい痛みを起こします。

また筋肉のバランスが悪くなると筋肉だけでなく骨や神経、関節にも影響を及ぼす場合があります。

 

よくある例で言いますと

神経→脊柱管狭窄症腰椎椎間板ヘルニア

骨→背骨の圧迫骨折、腰椎分離症

関節→仙腸関節障害

 

また腰は要と書かれるほど人体で体を自由に動かすために欠かせない場所になります。

そこが痛くて動きにくくなってしまうと股関節を痛めたり

肩こりや首コリを起こすこともあります。

腰痛はどうしたら治るのか?

腰痛を治すには根本の原因を解決する必要があります。

ですので姿勢を改善したり腰痛を改善するには専門家に見てもらい

根本解決していくのが一番効率が良いかと思います。

 

ですが今回のコラムを見ていただいている方は

忙しくて整体やパーソナルジムに通う時間がないという方が多いと思います。

そんな方のためにすぐに使える腰痛サポートグッズをご紹介いたします。

腰痛をサポートするグッズ

 

背筋サポートベルト

これは猫背からくる腰痛の方にお勧めです。

特に座り仕事、パソコン業務が多い方には特におすすめだと思います。

デスクワークやパソコン業務をしている方は猫背は身体によくないというのは

わかってはいても集中するとつい猫背がでてしまうものです。

 

わかってはいても防ぎきれない猫背対策にお使いください。

 

背筋サポートベルトをなぜお勧めするのか?

猫背になると背中が丸くなります。そして体が無意識のうちに

バランスを取ろうとして首が前に出てしまいます。(下の写真のような姿勢になりやすい)

すると姿勢が悪くなるだけでなく、慢性的な首こりや肩こりを併発してしまう原因になります。「猫背で首が前に出た」姿勢というのは無意識に起きやすいため防ぎにくい点があります。猫背姿勢を防いでくれるのが背筋サポートベルトです。このベルトのゴムの力で強制的に胸を張る姿勢になるため良い姿勢に誘導してくれます。

 

ですので腰痛だけでなく肩こり、首コリ、お仕事がデスクワーク中心という方は是非お使いください。

 

腰サポートベルト(ウエストシェイパー、コルセット)

腰痛サポートベルトは名前の通り腰痛を軽減、改善してくれるものになります。

聞きなじみある名前だとコルセットもそのうちに入ります。

腰痛サポートベルトは特に反り腰でお困りの方にお勧めします。

 

腰痛サポートベルトをお勧めする理由

慢性的な腰痛をお持ちの多くの方は腹筋(インナーマッスル)が

働きづらいとされています。

 

その為、インナーマッスルを鍛えて腰痛を予防することが必要なのですが

お仕事で忙しいとなかなかトレーニングの時間をとれないという方が

多いと思います。

 

そういった方のために腰痛サポートベルトが必要なのです。

 

腰痛サポートベルトはゴムの力で強制的に腹圧を高めます。

その為ベルトを付けるだけで姿勢が改善され腰痛の軽減につながります。

腰痛をサポートするグッズは

ずっと使い続けていいのか?

サポートグッズはきっとあなたの味方になってくれますがずっと使い続けることは

お勧めできません。理由は道具に力で姿勢を強制的に変えてる状態だからです。

姿勢や腰痛はいろんな筋肉が絶妙なバランスで働きあうことに

よって改善することができます。

 

しかしサポートグッズをずっと使うということは

姿勢改善に必要な筋肉を使わないということになります。

すると筋肉はどんどん衰えていってしまいます。

 

ですので同時に筋肉をほぐしてあげたり適度に

筋肉を動かしてあげることが必要になってきます。

 

腰痛改善のためにどういったことをしていけばいいのかわからないという方は

こちらで腰痛対策について詳しく書いているので是非ご覧ください。

↓↓↓↓

https://s-pace-sun-roots.com/2023/07/04/%e3%83%9e%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%a7%e3%81%af%e8%85%b0%e7%97%9b%e3%81%af%e6%94%b9%e5%96%84%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93%ef%bc%81/

腰痛サポートグッズとのうまい付き合い方

腰痛サポートグッズはあなたの腰痛を治してくれるものではありません。

不良姿勢からくる腰の痛みや姿勢を一時的に和らげてくれるものです。

ですのでそこを間違えないように気を付けてください。

 

ですので腰痛サポートグッズを使うと一時的に腰痛が楽になると思います。

しかし完治したわけではないので根本原因を一緒に解決していくことが必要です。

 

例えば腰痛サポートベルトを使うと自動的に腹圧が高まり反り腰が改善されます。

ですがずっと腰痛サポートベルトを着けていると腹筋が弱まってしまいます。

 

その為腰痛サポートベルトをお仕事中にはつけて空いているお時間で腹筋を鍛えていくことが必要になります。

あなたの根本原因を解決していつかサポートグッズが無くてもよい生活を送れるように頑張りましょう。

 

もし腰痛でお困りの方はエスペースにお任せください。

ホームページからのお問い合わせで初回体験が無料となります。

是非ご検討ください!

 

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もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、

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自宅でできる腰椎椎間板ヘルニア改善トレーニング

こんにちは。

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S-pace【エスペース】です。

 

こんにちは!

今回は腰椎椎間板ヘルニアと診断されたけど

なかなかよくならないという方が

ご自宅でできる改善方法をご紹介致します。

 

そもそもヘルニアって何?

ヘルニアとはラテン語で飛び出すという意味があります。

腰椎=腰の骨、椎間板=背骨の間にあるクッション、ヘルニア=飛び出す

腰の骨の間にあるクッションが飛び出して痛みや神経を圧迫してしまう障害です。

椎間板って何?
椎間板とは背骨の間にあるクッション材のような働きをするものです。

椎間板があることによって私たちは普段痛みが無く生活が送れています。

椎間板は2層構造になっています。

ゼリーのように水分をたくさん含んでいる髄核と

コラーゲンを含んだ繊維輪(バームクーヘンのようなもの)の二つがあります。

 

どちらも水分を多く含むため水分不足になると椎間板が劣化しやすいと言われています。

 

腰椎椎間板ヘルニアで足が痺れる理由

椎間板ヘルニアが起きてしまう理由は

何らかの外力が加わることによって外側にある繊維輪に亀裂が走ります。

すると内側にある髄核(ゼリーのようなもの)が多くの場合後方に飛び出します。

 

すると背骨の後ろには神経が通っている為

神経を圧迫してしまい痺れや痛みが出てしまいます。

 

椎間板が飛び出してしまう理由

今回のコラムであなたに一番知って頂きたいパートです。

椎間板ヘルニアを発症しやすい方は主に20代~40代の男性です。

男性でも主に中腰で作業することの多い運送業の方や

建築現場などの肉体労働などの方に多いと言われています。

ですが現代ではデスクワークで座りっぱなしで背中が丸くなって

椎間板に継続的に負担が掛かる方にも多く見られるようになってきました。

背中が過度に丸くなり負担が掛かる姿勢を多くされている方によく見られます。

背中が丸まった状態で重力が加わったり中腰で重たいものを持つことによって

椎間板が後方に飛び出すと考えられます。

 

腰椎椎間板ヘルニアの方が持つ体の特徴

急性的になった場合を除き腰椎椎間板ヘルニア

になる方には原因があります。

 

腰椎椎間板ヘルニアになりやすい人の特徴

  1. 背中が過度に丸まっている

背中が丸まると背骨同士の前側の間隔が狭くなった状態で

重力(上からの圧力)が加わります。

すると椎間板は後方に押し出されることになります。

その為椎間板の後方に亀裂が入りひび割れたところから

髄核(ゼリー状)が飛び出し神経を圧迫してしまいます。

 

  1. 腹筋の力が弱まっている

腹筋には姿勢を保持するという役割もあります。

ですが腹筋が使われなくなると背中が曲がり猫背となってしまいます。

ただ、腹筋を鍛えるために腹筋運動(上体起こし)を

するのはやめてください。

 

神経症状を悪化させる可能性があります。

ですので下で紹介している腹式呼吸を実践してみて下さい。

 

  1. 肩甲骨周りの筋肉が弱まっている

デスクワークなどによってずっと猫背の姿勢が続いてしまうと

身体の前面の筋肉はどんどん固くなり背中の筋肉はどんどん弱まってしまいます。

その為身体の前側の筋肉をストレッチして背中側の筋肉を鍛える必要があります。

 

ご自宅でできる内容とジムでできる2つの内容を用意したので

下のトレーニングを紹介しているところまで読み進めて下さい。

 

  1. 太腿裏(ハムストリングス)が固い

ハムストリングスが固くなることでも腰椎椎間板ヘルニアを招く要因となります。

ハムストリングスが固くなる→膝が曲がる

→バランスをとる為背中が曲がる→バランスをとる為頭が前に出る

→もっとバランスをとる為背中がもっと曲がる

 

  1. 中腰で仕事をされている方

中腰での力仕事は椎間板へ大きな負担をかけることとなります。

力仕事を行う方は男性の方が多い為椎間板ヘルニアは男性の方が発症する方が多いです。

 

腰椎椎間板ヘルニアのを改善するためのエクササイズ

腰椎椎間板ヘルニアを改善するためにはまずは姿勢改善を行う必要があります。

まずは姿勢改善をするために腹式呼吸ともも裏のストレッチからやってみましょう。

 

詳しい内容は下記にあります。

 

腹式呼吸【ドローイン】 腹筋の筋力アップ

  1. 仰向けで寝て膝を軽く曲げます。
  2. 両手を下腹部に当てます。
  3. 鼻から大きく息を吸います。
  4. 口から息を吐き切り下腹部までがカチカチになるまで息を吐き切ります。
  5. 1日20回3セットを目標にやってみましょう。

 

もも裏のストレッチ

  1. 片足を椅子の上に乗せます。
  2. 逆手で椅子に載せたつま先をタッチします。(届かない方はいけるところまででOK)
  3. 20~30秒ストレッチを左右行ってください。

 

まとめ

今回は腰椎椎間板ヘルニアがどんな方に発症しやすいかとどういった対処をしたら良いかをご紹介しました。

 

腰椎椎間板ヘルニアが発症しやすい方は

・背中が過度に丸まっている

・腹筋の力が弱まっている

・肩甲骨周りの筋肉が弱まっている

・太腿裏(ハムストリングス)が固い

・中腰で仕事をされている方

・力仕事をする男性30~40代

以上の条件があるかたは腰椎椎間板ヘルニアになりやすいと言われています。

 

腰椎椎間板ヘルニアを改善するためには

まずは姿勢改善をして正しい姿勢を手に入れた後に筋力アップが必要になってきます。

ですのでまずは姿勢改善をするために先ほどお伝えした腹筋の筋力アップともも裏のストレッチを行いましょう。

 

決して無理はせずに痛みやしびれが出た場合は直ちに中断して

医師の判断に従ってください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

このコラムを読んで頂いた方の腰椎椎間板ヘルニアが少しでも改善することを祈っています。

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介した内容以外にも、

もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、

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坐骨神経痛の原因について

こんにちは。

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S-pace【エスペース】です。今回のテーマは腰痛の方必見!

"坐骨神経痛"についてです。

 

坐骨神経痛という言葉をご存知ですか?

 

人体には坐骨神経という神経がお尻から足先まで伸びています。

 

この坐骨神経が圧迫されたりと刺激を受けると腰、臀部、ふくらはぎなどに

痛みが生じてしまいます。

ピリッとするような痛み、電気が流れるような痛みが特徴的です。

 

坐骨神経痛は病名ではなく症状として扱われます。

例えば腰椎椎間板ヘルニアが病名でその症状として坐骨神経痛がある。といった感じです。

 

原因として挙げられるのは

①腰部脊柱管狭窄症

背骨にある神経の通り道である脊柱管が狭くなってしまい

神経を圧迫してしまいます。

主な原因は加齢による脊柱管の老化です。

 

②腰椎椎間板ヘルニア

背骨の間にはクッションの役割を持つ椎間板というものがあります。

その椎間板の中にあるゼリー状の髄核というものが押し出され神経を圧迫します。

 

原因をいくつか紹介しましたが、

予防・改善の為には何をすればよいでしょうか?

・ストレッチ

姿勢の影響でヘルニアになりやすくなることもあります。

筋肉の左右差や斬新の硬さの偏りが無くなることで予防できます。

特に腰に影響しやすいのが股関節と胸椎の可動域です。

股関節のストレッチは以前のコラムで紹介しているので是非参考にして下さい。

胸椎(背骨)のストレッチを紹介します。

 

横向きに寝転んだ状態で手をまっすぐ伸ばします。

下側の手が床から離れないようにしながら上の手を反対側の床につけるイメージで

身体を捻っていきます。

 

膝をついて手を椅子におきます。(椅子や台がなければ床でも出来ます)

お尻を後ろに引き肩を床に近づけるイメージで背中が伸びてきます。

 

・トレーニング

①ドローイン

写真のように膝を曲げ仰向けに寝転びます。

腰と床の隙間を潰すようにお腹に力を入れましょう。

上手くできない方は隙間に手を入れ、手を押しつぶすイメージで行うと

やりやすくなるので試してみて下さい。

簡単な動きですがお腹を使う感覚がつかみやすいです。

 

②ヒップリフト

スタートの姿勢は先程のドローインと同じです。

お尻を肩から膝が一直線になる高さまで上げましょう。

お腹の力が抜けると腰を反ってしまうのでお尻が下がっている時も

上がっている時も常にお腹に力を入れておきましょう。(ドローイン)

もも裏とお腹がきつくなればしっかりと出来ています。

 

 

トレーニングは簡単にできる2つを紹介しました。

ストレッチも5分もあれば出来ると思うので自分の身体のために

毎日継続してできるようにしていきましょう。

がんばり過ぎても長く続けるのは難しいので

簡単なことから毎日少しずつ取り組んでいきましょう。

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腰痛を未然に防いで痛みのない生活を送る為の7つのエクササイズ

こんにちは。

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S-pace【エスペース】です。

 

今回は腰痛にならない為のセルフケア

についてお話していきます。

厚生労働省によると肩こりの

2番目に腰痛に悩むことが多いと言われています。

そしてその多くの方が悩む腰痛ですが

その半分以上の割合で筋筋膜性腰痛といわれています。

 

その腰痛は腰の筋肉の使い過ぎによっておきます。

意図的に使っているわけじゃない為

腰の筋肉の使い過ぎといわれても

ピンとこないという方もいるかもしれません。

 

要は腰ばかりに負担がかかり

他の筋肉が働いていないことによって起こります。

 

腰の仕組み

腰はあらゆる組織で形成されています。

腰には腰椎(腰の骨)、肋骨、骨盤、筋肉、筋膜、靭帯、

内臓とあらゆる組織が組み合わさり、

そしてその組織がバランスよく釣り合う事に

よって何事もなく生活できています。

 

筋筋膜性腰痛とは?

筋筋膜性腰痛とは文字通り筋肉と筋膜に急激に

もしくは慢性的に負担がかかり続けることによって発症します。

 

筋筋膜性腰痛はレントゲン上では全く異常が見つからず

神経によるしびれなどが無いのも特徴の一つです。

また急に痛みを発症するぎっくり腰も筋筋膜性腰痛といわれています。

 

腰痛が起きる原因

筋筋膜性腰痛が起きる原因は

無数にあり断言することはできませんが

腰椎の周りを腹筋(腹直筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹横筋)と

背筋(脊柱起立筋、広背筋)が取り囲むようにして支えています。

 

どの腰椎を囲んでいる筋肉のバランスが崩れてしまうと

腰痛を引き起こします。

 

何故なら腹筋と背筋では背筋の方が圧倒的に強い為

腰を反ってしまうのは仕方のない事です。

 

しかし腹筋が弱まるとその反りが

どんどん強くなるため腰痛が起こります。

 

また股関節の筋肉の柔軟性の

低下も大きな要因とされています。

股関節が固くなると腰椎での

代償動作が増えるためです。

 

股関節が固くなると腰が痛くなる理由

股関節は骨盤と脚の骨が関節となって繋がっています。

そして股関節を動かす筋肉はすべて骨盤に繋がっています。

 

股関節の柔軟性が低下するという事は

股関節の筋肉が固くなっているという事です。

 

つまり股関節の筋肉が固くなると

股関節だけでは十分に動きが出せなくなるため

腰を使って色んな動きを出そうとします。

 

もともと腰は反ったり曲げたりの動きには強いですが

ひねるといった動きが得意ではありません。

 

しかし股関節や胸椎の動きが出にくくなることによって

無理やり腰で動きを出そうとすることによって

腰に必要以上に負担がかかり腰痛が発生します。

 

そして股関節の柔軟性が低下して

腰で動きたくさん出そうとすると

腰の筋肉は頻繁に使われ休む暇がなくなります。

 

その為腰の筋肉がどんどん固まってしまい

血流の流れも悪くなるため腰は回復もしにくくなり

オーバーユースとなってしまいます。

 

腰の血流が悪くなるとどんな影響が出るかはこちらの

コラムで詳しく書いています。

 

そして腰の筋肉はどんどん固まっていますが

その反対の腹筋は日常生活で意識的に使われることは

少ない為前後のバランスがどんどん崩れてしまい

腰痛が悪化してしまいます。

 

 

反り腰や猫背が腰痛になりやすいのは聞いたことがあると思います。

今回は猫背や反り腰がなぜ腰痛を引き起こすのかについてお話します。

 

猫背と反り腰を引き起こす原因は大きく2つに分けられます。

一つ目が下位交差性症候群です。

下位交差性症候群とはいわゆる反り腰の事です。

 

下位交差性症候群は脊柱起立筋(腰を反る筋肉)や

腸腰筋、大腿四頭筋が固くなること

腹筋、大殿筋(お尻の筋肉)、ハムストリングス

筋力低下及び短縮が主な原因で発症します。

 

腹筋が弱まると脊柱の保持ができず

骨盤が前傾して腰椎の伸展が強くなります。

 

すると身体は前方へと体重が移動します。

すると腸腰筋や大腿四頭筋は常に使われている状態となります。

そして腰を反った状態での立位姿勢は大殿筋はほとんど使われず

ハムストリングスの短縮も考えられます。

もしあなたが仕事でデスクワークである

場合膝は常に曲がっている状態になる為

ハムストリングスは緊張した状態になります。

 

緊張した筋肉をそのままストレッチを

しようとしても効果は出にくいです。

 

その為お尻のトレーニングを入れて

正しい姿勢が保持できるようにすることが優先事項です。

 

お尻の筋肉を鍛えると反り腰の軽減と

前体重の軽減ができるとされています。

 

上位交差性症候群

上位交差性症候群とは

いわゆる猫背のことを言います。

姿勢としては背中が丸くなり頭が前方に

移動して肩が上がり巻き型のようになった姿勢を指します。

 

主にデスクワークや座りっぱなしの仕事、

スマホやパソコンを日常的によく使う方に多く見られます。

 

イスに浅く座り背もたれによりかかることによって

背中が丸くなり脊柱起立筋にストレスがかかります。

そしてパソコンやスマホの画面を近くで見ようとして

頭だけ前に出て首が過度に反る形になります。

 

基本的にデスクワークやスマホを

使っている時も腕は前にあります。

 

その為上腕二頭筋は常に収縮した

状態になりどんどん固くなります。

体幹の前面が固くなりさらに猫背になる事で

肩甲骨は外に広がりさらに肩甲骨が上がることによって

肩こりも起きてしまいます。

 

次からは猫背と反り腰を改善し痛みが

起きるのを防ぐために必要なストレッチや運動をご紹介します。

 

反り腰改善【ストレッチ編】

  • 腸腰筋のストレッチ

・片脚を立膝になり、片足を一歩前に出します。

・上体を起こしたまま前に体重をかけていきます。

・前足とは反対の手を上げて前足側に横に倒すとストレッチ感が強くなります。

・息を止めずに20秒間ストレッチを行うようにしてみましょう。

 

  • ハムストリングスのストレッチ

・片脚を椅子の上に乗せます。

・股関節から曲げる意識で逆手でつま先をタッチします。

・息を止めずに20秒行いましょう。

 

反り腰改善【トレーニング編】

  • お尻のトレーニング

・四つん這いの姿勢になり片足を後方に伸ばします。

・お腹に力を入れ膝を伸ばしたまま足を上に持ち上げます。

・腰を反らないことを意識しながら片脚20回行います。

 

  • ハムストリングスのトレーニング

・仰向けで寝ます。

・膝を曲げてつま先を上げます。

・息を吐きながらお尻を上げます。

・息を吸いながらお尻が地面つく直前まで下ろします。

・またお尻を上げる動きを繰り返します。

・20回を目標に頑張ってみましょう。

 

続いては猫背改善のストレッチとトレーニングを

ご紹介致します。

 

猫背改善(ストレッチ編)

  • 大胸筋ストレッチ

・右肘を肩の高さまで上げ壁に腕をつきます。

・右足を前に出し腕を固定したまま左方向に身体をひねります。

・息を止めずに20秒間ストレッチを行いましょう。

 

 

猫背改善【トレーニング編】

  • 背中のトレーニング

・タオルもしくはチューブを用意します。

・肩幅の1.5倍幅で頭の上でタオルを持ちます。

・背筋をまっすぐにした懸垂するような形でゆっくり頭の後ろにタオルを引きます。

・元の位置に戻します。

・20回を目標に行ってみましょう。

 

以上が猫背や反り腰を改善するトレーニングやストレッチとなります。

この中から好きなものを2つ選んで毎日入れ替えてやってみましょう。

 

まとめ

腰痛は必ずしも腰に原因があるというわけではありません。

肩や股関節を動かすことで改善することもたくさんあります。

普段から腰痛が酷くなる前にケアをすることで痛みのない生活が送れます。

 

無理のない範囲で少しずつ頑張っていきましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富な

パーソナルトレーナーがおります。

 

今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや

食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を

導き出し、ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

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腰痛ある方必見!万能フォームローラーとは

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

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今回のテーマは腰痛の方必見!

"フォームローラー"についてです。

 

 

今回のテーマにあるフォームローラーというものをご存知でしょうか?

名前を聞いてもピンとこない方がいると思います。

 

上記の写真がフォームローラーです。

1度は見たことある方が多いのではないでしょうか。

 

何となく使い方は分かるけどどう使うのが正しいのかわからない

という方もいると思います。

 

基本的には筋膜リリースのために使用します。

筋膜とは筋肉を包む膜の事です。

筋膜が癒着(筋膜が筋肉にくっついて硬い状態)すると筋肉の動きが

悪くなってしまいます。

その癒着を解消するのが筋膜リリースです。

 

筋肉にあてた状態でフォームローラーを前後に転がしましょう。

動く範囲はあまり大きくなくても大丈夫です。

 

ではフォームローラーを使って腰痛を改善、予防できる使い方を覚えましょう!

 

骨盤周りの筋肉を主にやっていきます。

まずは太ももの外側をローラーにあてましょう。

ここは痛いと感じる方が多いですが、過剰に使いやすいので

しっかりほぐしましょう。

 

もも裏、お尻にローラーを当てましょう。

猫背の方やスウェイバック姿勢の方は特に硬くなりやすいです。

 

 

胸背部にあてましょう。

ここはゴロゴロほぐすというよりは、胸椎を伸展(胸を反る)させて

胸郭のストレッチをします。

呼吸が浅くならないように柔軟性をつけましょう。

腰はそらないようにするために膝は90度曲げておきましょう。

 

腰背部にあてましょう。

反り腰の方は硬くなりやすいです。

腰が反りながらやらないように姿勢に注意しましょう。

 

 

このコラムでは4つの使い方を紹介しましたが、

他にも様々な使い方があります。

とても万能な道具なので興味がある方はぜひ使ってみて下さい。

 

筋膜リリースすることで柔軟性の向上の効果があります。

筋膜リリースしてからストレッチをすると、効果がより良くなるので試してみて下さい。

 

快適に健康に過ごすために身体のケアの時間を少しでも良いので作ってみましょう。

 

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ストレスが腰痛を引き起こす原因とは?

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今回はストレスと腰痛の深い関係性についてお話します。

 

慢性腰痛が起きるメカニズム

腰痛は多くの方が悩まれる疾患の一つであり厚生労働省によると

女性は肩こりに続いて2番目に腰痛を抱えている方が多いそうです。

ちなみに男性は腰痛が一番といわれています。

 

今回は慢性腰痛についてお話します。

慢性腰痛とは3ヶ月以上続く腰痛の事を指します。

 

病名がつかない慢性腰痛は主に血行不良が起きやすいです。

なぜ血行不良が起きると痛くなるかというと

緊張です。

 

緊張といってもあらゆるものが関わってきます。

ここでいう緊張とは筋肉の緊張を指します。

 

筋肉は伸びたり縮んだりすることでポンプのように働き

血液を全身に流してくれています。

しかし、デスクワークなどで同じ姿勢が続くと

背中が丸まり腰の筋肉は固まった状態となります。

 

すると腰の筋肉が動かない上に

腰の筋肉が伸ばされ続けて

腰に負担がかかります。

すると腰の筋肉はどんどん固くなり緊張していきます。

この状態になると腰の血流は悪化して

動かしずらくなりさらに血行不良から回復しにくくなります。

すると治りはどんどん遅くなるという悪循環に陥ります。

 

このように緊張が腰痛を悪化させます。

ストレスとは何か?

 

そもそもストレスとは外部からの

刺激によって引き起こされる反応のことを言います。

そしてストレスを感じると人間は緊張しやすいです。

それは、外的要因に負けないようにするための生理的現象です。

 

ストレスと自律神経

自律神経とは神経系の一つです。

その中でも私たちの身体の中で

無意識に動く心臓、血管、瞳孔、消化器官などの

働きをコントロールしています。

 

そして自律神経の中に交感神経副交感神経があります。

この二つが私たちの体内の働きをコントロールしています。

交感神経の働きは・・・

心臓→心拍数の増加

血管→収縮

瞳孔→拡大

消化器官の働き→抑制

 

このように交感神経は車のアクセルのような働きをしており

身体が動きやすい状態にする働きがあります。

 

副交感神経の働きは…

心臓→心拍数の低下

血管→拡張

瞳孔→縮小

消化器官の働き→促進

 

このように副交感神経は車のブレーキのような働きをしています。

このように交感神経と副交感神経が

相互に絶妙なバランスで働き合う事によって

私たちは問題なく生活ができています。

 

しかしストレスがかかると交感神経が優位になります。

さらにこのストレス過多の社会だと

交感神経が働きっぱなしになります。

すると血管は縮小します。

また緊張状態になり筋肉も緊張しやすくなります。

 

またストレスを受けて緊張するときの姿勢は猫背になる事が多いです。

仕事中は労働環境にもよりますが少なからず緊張状態にあり

デスクワークや運転時間が長いような方であれば背中は全体的に丸まります。

 

すると背中の筋肉(脊柱起立筋)は硬直し

筋肉の柔軟性が失われ血流が悪化してしまいます。

さらに血流が悪化したことによって

腰痛の回復は遅くなりもっと腰痛が

悪化するという悪循環が起きてしまいます。

 

ストレスと呼吸の関係性

 

呼吸がストレスや腰痛と密接な

関係があることをご存知ですか?

 

呼吸は大きく分けると3つの役割に分類できます。

・代謝性呼吸→生きるために必要な呼吸

・行動性呼吸→話す、歌うなど声を出すときに必要な呼吸

情動性呼吸→感情の起伏に応じて無意識下で

呼吸の深さやスピードをコントロールしています。

 

そして、ストレスと密接な関係があるのが情動性呼吸です。

ストレスが加わると交感神経が活発に働きます。

交感神経が働けば心拍数が上がる為呼吸回数は上がりますが

呼吸が浅くなります。すると姿勢は猫背になりやすくなります。

 

猫背になると呼吸筋が働きづらくなります。

呼吸筋とは呼吸をする上で無くてはならない筋肉になります。

 

呼吸筋は主に体の前面についています。

そして呼吸筋には息を吸うために「吸息筋」と

息を吐くための「呼息筋」があります。

吸息筋は主にお腹についており

呼息筋は胸より上に多くついています。

 

そして猫背になれば胸郭は閉じてしまう為息がしづらくなってしまいます。

そのため胸郭の位置を正しい位置に戻し呼吸は深くできるようになれば

姿勢も改善ができて交感神経の過剰な働きを抑えることができます。

 

そのため今回は呼吸筋のストレッチをして姿勢改善をしながら

リラクゼーションも一緒に行いましょう。

 

  1. 足を肩幅くらいに開き背筋を伸ばします。
  2. 鼻から息をゆっくり吸いながら、両肩を前からゆっくり引き上げ後ろに回します。
  3. 息を吸いきったら、口からゆっくり吐きながら肩の力をぬいて下ろします。
  4. 5~10繰り返しましょう。

 

首のストレッチ

  1. 片腕を斜め下方向に伸ばします。
  2. 頭を伸ばした腕の逆方向に倒します。
  3. 2の状態をキープしながら大きく呼吸をします。
  4. 5~10回繰り返します。

体幹のストレッチ

  1. 頭の後ろで手を組みます。
  2. 1の姿勢のまま鼻から大きく息を吸います。
  3. 息を吸いきったら手を組んだまま息を吐きながら手を上に伸ばしていきます。
  4. 特に息を吐くときを意識しながら5~10回繰り返します。

 

以上のエクササイズを是非やってみて下さい。

ただ、ストレスは日ごろから解放することも大事です。

その為、気分転換できるような

 

習慣を取り入れ副交感神経も働かせ

自律神経のバランスを整える必要があります。

湯舟に浸かったり、散歩をしてみたり、

スポーツなどをして汗をかくのもとてもいいストレス解消法です。

 

あなたに合ったストレス解消法を見つけて

是非やってみて下さい。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

S-paceでは浜松と豊橋でパーソナルトレーニングを行っております。

1対1のマンツーマンレッスンで、経験や知識の豊富なトレーナーが

あなたに合った最適のトレーニングプログラムをご用意します。

 

運動が苦手な方でも続けやすく結果が出る

ジムとして活動しております。

 

ダイエット目的の方から姿勢改善や

身体の歪みを治したいという方にもご来店頂いております。

 

もしジム選びに迷っていましたら今回のコラムを読んで頂いたご縁として

ホームページをご覧いただけたら幸いです。

下のURLからご覧いただけます。

ご愛読ありがとうございました。

浜松・豊橋でダイエット・パーソナルトレーニングならS-pace(エスペース) (sun-roots.com)

 

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デスクワークで気をつけたい腰痛予防

こんにちは。

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今回のテーマは腰痛の方必見!

"デスクワーク"についてです。

 

 

毎日のデスクワークで腰が痛くなってしまう事はありませんか?

ここ数年はデスクワークをする時間が増えた方も多くいます。

それによって腰痛や肩こりなどが気になるようになってしまった方もいると思います。

 

では長時間座っていることでなぜ体の不調はおこるのか、

腰がなぜ痛くなるのか説明していきます。

 

 

・座位での腰への負担が大きい

上記の写真の通り、立っている姿勢よりも座っている方が腰への負担が大きいです。

特に前かがみになってしまうと立位の2倍近い負荷がかかります。

 

・血流が悪くなる

長時間座っていることで身体を動かさない時間が長いため血流が悪くなります。

血流の低下は痛みを誘発する原因となります。

腰以外が痛くなる方の原因としても考えられます。

 

 

では腰痛を予防、改善する為にどうすればよろしいでしょうか。

 

・姿勢を良くする

理想は写真のように座ることです。

姿勢よく座っていると坐骨(お尻の骨)が痛くなる方もいるので

お尻にクッションを置くと姿勢を維持しやすくなります。

また、ずっと同じ姿勢をキープするのは疲れると思うので

数分おきに少し腰を反ってみたり、丸めたりすると

ちょっとした運動になるので是非試してみて下さい。

 

・定期的に立ち上がる

長時間座ることで血流が悪くなると説明しましたが、

定期的に立ち上がることで血流が良くなります。

ちょっとした時間に身体全体を動かして筋肉が固まってしまわないように意識しましょう。

 

・環境を変える

椅子、机、パソコンなどの高さは合っていますか?

先程の良い姿勢の写真のように座ることができる椅子、

目線が下がらない机やモニターの高さに調整をしましょう。

ノートパソコンを使っていて目線が下がってしまう場合は

パソコンスタンドなど使い目線をあげる工夫をしてみましょう。

 

 

 

デスクワークは身体的に楽そうに感じますが、

皆さんが思っている以上に身体への負荷は大きいです。

快適に生活が出来るように、コラムで紹介した内容を試してみて下さい。

長時間使用する道具への投資も自分の身体の為にしてみましょう。

 

 

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40代以上の女性は要注意!食事が引き起こす腰痛とは?

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今回は栄養不足からくる腰痛の原因と

具体的にどんな栄養を取る必要が

あるのかについてお話します。

 

皆さん、腰痛は栄養不足や食べ過ぎによっても

引き起こされるという事をご存知ですか?

 

栄養不足によって引き起こされる弊害は

大きく2つあります。

  1. 椎間板の劣化
  2. 骨密度の低下

 

椎間板の劣化を促してしまう要因は

・糖質の取りすぎ

・ビタミンCの不足

・タンパク質の不足

・水分不足

 

不足すると骨密度の低下につながる栄養素は

・ビタミンDの不足

・ビタミンKの不足

・マグネシウムの不足

・カルシウムの不足

・(運動不足)

 

 

では、まずなぜ椎間板の劣化すると

腰痛に繋がるのかを見ていきましょう。

 

腰の仕組み

腰の部分を形成する腰椎という6個の骨が

仙骨を介して骨盤につくことで腰が形成されています。

 

そして腰椎(腰の骨)同士の間にコラーゲンと

髄核というものから形成される椎間板というものが

クッションの役割を果たし衝撃の吸収をして

腰の動きを滑らかにしてくれています。

 

そして腰を動かすための筋肉や骨同士を

繋げて安定させる靭帯や脊柱(背骨)の中を通る

中枢神経などから腰が造られています。

 

椎間板が劣化すると

腰に痛みが出る原因

椎間板が原因で起こる腰の痛みを椎間板性腰痛といいます。

椎間板性腰痛は腰の原因の22%程を締めると言われ

原因が解明されている腰痛の中では一番発症率が高い腰痛なんです。

 

椎間板は主に水分やコラーゲンから成る

繊維輪髄核という2つから形成されています。

椎間板がクッション材となって

衝撃を吸収してくれていますが、

 

慢性的な使いすぎや加齢などが原因で髄核(80%が水分でできている)の

水分不足でクッション作用が弱まってしまいます。

 

すると髄核の周りを覆っている繊維輪に亀裂が走ります。

繊維輪にある侵害受容器(痛みを感じて脳に伝達する神経の一部)が

働き痛みとして伝達されるからではないかとされています。

椎間板が劣化する原因

・糖質の取りすぎ

・ビタミンCの不足

・タンパク質の不足

・水分不足

 

椎間板が劣化する理由は上記の理由が主になります。

特に椎間板の主成分は水分とタンパク質がほとんどなので特に

水分とタンパク質の不足は劣化の原因になります。

 

糖質の取り過ぎについて

糖質を過剰に摂りすぎると筋肉や骨、

靭帯などを劣化させるAGE(糖化最終生成物)というものを作ります。

すると繊維輪の劣化が進み亀裂が入り痛みの原因となる

ことがあります。その為、炭水化物や甘いもの

の取り過ぎには気を付けましょう。

ビタミンC不足について

ビタミンCはコラーゲンを摂取するうえでとても重要になります。

ビタミンCにはコラーゲンの産生を促進する効果があります。

コラーゲンは摂取したとしても吸収効率が良くない為、

補酵素としてビタミンCを摂ることによって補うことができます。

 

どのくらい摂取すればいいのか?

水分は一日1.5ℓを最低でも飲むようにしましょう。

タンパク質は1g×自分の体重(kg)を摂ることを目標にしましょう。

体重60kgの人のタンパク質60g取る為の食事例

 

食品名(タンパク質量)

豚ロース300g(57.9g)、卵9個(60.3g)、秋刀魚3~4匹(52.2g~69.6g)

このようにタンパク質の体重分を食事のみでとるのは

かなり大変なのでプロテインも飲みながら

タンパク質を摂取していきましょう。

 

ビタミンCは成人男女ともに100mg必要とされています。

ビタミンCといったらレモンと思い浮かべる方も多いかと思いますが

実はレモンはそこまでビタミンCが多い食材ではありません。

 

レモンよりビタミンCが多く取れるのが

キウイとアセロラ(アセロラジュースでも可)です。

 

ブロッコリーやセロリなどもビタミンCを多く含みますが

ビタミンCは熱に弱い為調理過程で失われてしまう事がよくあります。

ビタミンCを摂るのであれば加熱せず新鮮な状態で食べられるものを選ぶようにしましょう。

 

次にもう一つの原因である骨についてお話します。

 

骨粗鬆症とは?

皆さんは、骨粗鬆症を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

骨粗鬆症とは骨密度が低下して骨の中がスカスカになりもろくなる症状のことを言います。

まずは骨粗鬆症がなぜ起きるのかについて解説します。

 

骨粗鬆症が起きる原因

骨粗鬆症は比較的女性に多く発症します。

その理由はエストロゲン(女性ホルモン)の

欠乏が関係しているからです。

 

 

そもそも骨は骨を破壊する細胞(破骨細胞)と

骨を作る細胞(骨芽細胞)という2つの細胞同士が

バランスよく働き合う事によって骨が常に骨密度の高い骨が造られています。

 

しかし、閉経するとエストロゲン(女性ホルモン)の分泌が少なくなります。

エストロゲンには骨を吸収する細胞(破骨細胞)の

吸収活動のスピードをコントロールする力があります。

 

しかし、エストロゲンの分泌が減少することによって

破骨細胞の吸収スピードをコントロールできなくなり

 

破壊活動が盛んにおこなわれてしまい骨芽細胞の力だけでは

骨の形成が間に合わずどんどん骨密度が低下して

スカスカの骨ができてしまうのです。

 

 

骨粗鬆症が原因による腰痛

それは脊椎(背骨)の圧迫骨折です。

圧迫骨折とは骨粗鬆症が原因で骨密度の低下した脊椎に

何らかの外力が加わることによって

骨がつぶされて起きる骨折の事を言います。

 

主な発症既往はお尻からの転倒やくしゃみをしたときや

身体をひねったときなどによく起こるとされています。

圧迫骨折を起こすと痛みを伴いますが、痛みが伴わない場合もあります。

その為テレビなどでは「いつの間にか骨折」と呼ばれることもありました。

 

痛みが伴わない場合でも骨折をしてしまうと

背中が丸くなりまた次々と脊柱の圧迫骨折が起きることがあります。

また背中が丸くなり姿勢不良からくる歩行不良などが

起き活動量が減ることによってより骨粗鬆症を

悪化させるという悪循環になってしまいます。

 

その為、閉経を迎えた女性は閉経前と

同じ食事や生活習慣を続けていると骨粗鬆症に

なる可能性が増えてきます。

では、次はどうやって骨粗鬆症を予防するかのお話をします。

 

骨粗鬆症にならない為の食事

先程、お伝えしたように女性の身体の仕組み上

骨粗鬆症になるリスクは避けられません。

その為、骨粗鬆症を予防するために必要な食事や栄養素のお話をします。

 

・ビタミンDの不足

食べ物から摂取したビタミンDは

肝臓や腎臓で活性型ビタミンDというものに変換されます。

活性型ビタミンDになると血液中に溶けて

そこからカルシウムやリンの吸収を促してくれます。

 

すると、骨の再合成が効率よくできるようになることで

どんどん骨密度が回復していきます。

カルシウムは吸収効率が悪い栄養素の一つです。

その為、他の補酵素の力を借りて骨の再合成を行うのです。

 

 

ビタミンDが多い食材

ビタミンDは主に魚やキノコ類から摂取することができます。

ビタミンDは脂溶性のビタミン(脂に溶けやすい)の為、

魚などの動物性から取るのが理想的ですが、

植物性からでも油で炒めたり、揚げ物にすることで

効率的に摂ることができます。

 

また、日光に浴びることでもビタミンDを体内で作ることができます。

1日の必要量を生成するには直射日光に20分程度

あたる必要があると言われています。

 

ですので暖かいお昼の時間に散歩をするのもとても良いと思います。

また、歩くことで骨に振動がいき

より骨を強くしようとする為、一石二鳥なんです。

 

 

・ビタミンKの不足

ビタミンKは骨の形成に必要なビタミンです。

骨の形成過程でコラーゲンなどの骨の土台は

タンパク質にリン酸カルシウム等のミネラルが沈着しますが、

この骨の沈着には骨に存在するオステオカルシンという

タンパク質が重要な役割を果たしています。

 

ビタミンKはこのオステオカルシンを活性化させ

カルシウムとの結合を促す働きがあるからです。

 

また、ビタミンKは骨の主要な成分である

コラーゲンの生成を促す働きがあります。

さらに、骨粗鬆症は破骨細胞による骨の破壊活動が

コントロールできなくなりおこる病気ですが

その骨の吸収作用を抑制する働きがあります。

 

ビタミンKを摂ることによって骨の再合成と吸収の

バランスを整えることもできます。

ビタミンKは主に植物性のものから取ることができます。

 

海藻類や大豆から取ることができます。

また納豆を1パック食べることで一日に必要量以上を

摂ることができるので食べられる人は積極的に納豆を取り入れてみましょう。

 

 

・マグネシウムの不足

マグネシウムは骨の形成にとても大きな役割を果たしています。

マグネシウムは摂取したカルシウムを

骨に定着しやすくする効果があります。

 

しかし、マグネシウムが不足するとカルシウムを

骨に定着させることができず骨から

カルシウムが溶け出してしまい骨密度の低下に繋がってしまう為、

 

せっかくとったカルシウムを効率よく変換するためにも

マグネシウムを取る必要があります。

 

マグネシウムはわかめや青のり、あおさなどの海藻類に

豊富に含まれているので何かの料理に

加えながら上手に摂っていきましょう。

 

 

・カルシウムの不足

今まではカルシウムの補酵素の取るべき理由を

紹介しましたがカルシウムを摂取していなければ

補酵素の役割は十分に発揮されません。

 

ですのでカルシウムも積極的に摂っていきましょう。

主に乳製品や小魚などから豊富に摂取することができますので、

小腹がすいたときやご飯に乳製品(ヨーグルトなど)を

一品加えて上手にカルシウムを摂取していきましょう。

 

 

今回は栄養不足からくる腰痛について紹介しました。

腰痛の原因は大きく分けて2つあり椎間板の

劣化からくるものと脊椎の圧迫骨折によるものがあると紹介しました。

 

椎間板の劣化は

・糖質の取りすぎ

・ビタミンCの不足

タンパク質の不足

水分不足

などが原因として挙げられます。

 

タンパク質、水分、ビタミンCが必要な理由は

椎間板はコラーゲンというタンパク質と水分が主な成分だからです。

またビタミンCにはコラーゲンの産生を促進する効果があります。

コラーゲンは摂取したとしても吸収効率が良くない為、

補酵素としてビタミンCを摂ることによって補うことができます。

 

そして骨の劣化は

・ビタミンDの不足

・ビタミンKの不足

・マグネシウムの不足

・カルシウムの不足

 

ビタミンD、ビタミンK、マグネシウム

カルシウムが不足するとなぜ良くないかというと

それぞれが骨の形成に欠かせない栄養素だからです。

 

その為、その栄養素が足りなくなると骨が造られなくなり

骨の吸収だけが行われ骨密度が低下し

骨粗鬆症を招いてしまうからです。

 

骨粗鬆症になってしまうと後に脊椎(背骨)の

圧迫骨折を引き起こし背中の痛みの原因となってしまいます。

 

骨粗鬆症を未然に防ぐために上記の4つの栄養素を

しっかりとって骨密度を高い状態に保つ

必要があるので積極的に摂るようにしましょう。

 

今回紹介したように腰痛は姿勢不良や筋肉以外が原因でなる事があります。

最近食生活が乱れてるなと感じた方は

是非今回の内容を読んで食生活の改善に役立てて頂けたら嬉しいです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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腰痛の原因は神経痛かも!?

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今回のテーマは腰痛の方必見!

"神経痛"についてです。

 

 

腰痛にも様々な痛みの種類があります。

骨や関節、筋肉など何が痛みの原因かは人によって変わってきます。

 

その中でも、今回は神経痛について紹介していきます。

 

皆さんは坐骨神経痛という言葉を聞いたことがありますか?

腰から下肢にかけて伸びている坐骨神経が何らかの原因によって

圧迫や刺激をされることで痛みやしびれを起こすものです。

腰痛と関連して起こりやすい神経痛の1つです。

特徴として腰痛だけでなく、お尻や太もも、すねなどに痛みや痺れが発症します。

腰痛のみの場合は坐骨神経痛ではないと考えられます。

では、なぜ坐骨神経痛が発生してしまうのでしょうか。

 

原因として椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など腰部の疾患が考えられます。

 

椎間板ヘルニアはそれぞれの背骨の間にある椎間板という

クッションのようなものが何らかの負荷により

破れてしまいゼリー状の中身が飛び出て神経を圧迫します。

 

脊柱管狭窄症は主に加齢によって起こるものです。

靱帯や骨が変形、肥厚することで神経の通り道である脊柱管が

狭くなってしまいます。

 

椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症は過去にコラムにて詳しく

説明しているので興味がある方はぜひご覧になってください。

 

 

では神経痛による腰痛を予防、改善するにはどうしたら良いでしょうか?

 

・ストレッチをする

筋肉の柔軟性が低下していると姿勢にも悪影響を起こします。

特にお尻が硬い方は神経痛が起こりやすくなるので

毎日ストレッチを継続できるようにしたいです。

お尻の筋肉を伸ばすストレッチを紹介します。

①脚を前後に開きます。

②前の脚は膝を曲げて後ろの脚はまっすぐ伸ばします。

③猫背にならないように上半身を前に倒していきます。

 

他のストレッチでも意識してほしい点が、呼吸と反動を付けないことです。

呼吸は早くならないようにゆっくりを意識しましょう。

反動については、運動前などの特定の状況では付けた方が良いことも

ありますが基本的には痛気持ちいいと感じるところでキープしましょう。

 

 

・姿勢に気を付ける

普段の姿勢が悪いと常に腰に負担がかかってしまいます。

デスクワークの方は定期的に立ち上がって伸びをしたり

少し動くだけでも腰の疲労感が軽減されると思います。

座る姿勢としては椅子に深く座り軽く背もたれにもたれかかるor

拳1個分ほど背中を背もたれから離すのが理想的です。

 

・運動をする

運動をする事によって筋力の向上、柔軟性の向上が期待できます。

また血行も良くなるので慢性的な痛みがある方や冷え性などにも

効果があります。

運動も継続してこそ意味があるので楽しみながら出来るものを

探してみましょう。

 

 

腰痛にも様々な種類がありますが、予防するために必要なことは

普段の姿勢身体を動かす習慣が一番大事です。

健康に生きていくためにもこの2つを意識して生活してみて下さい。

 

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