
血糖は運動と食事で
コントロールできる
インスリンの作用不足により高血糖が慢性的に続く病気で、網膜症・腎症・神経障害の三大合併症を伴う危険性があり、血糖値の上昇を抑える働きが低下してしまうため、高血糖が慢性的に続く病気です。
糖尿病の恐さは、自覚症状のないままに重篤な合併症が進展することで、先ほどの三大合併症のほかに動脈硬化が進行して心臓病や脳卒中のリスクも高まります。
運動と食事の改善によって糖尿病を発症する手前で防ぎ、たとえ発症しても血糖値を良好にコントロールして健康に生活して、合併症の発症をくい止めることがいずれも重要になってきます。