運動を継続的に行う事によって
血糖値の改善効果が!
運動不足状態が続くとブドウ糖取り込み能力が低下し、インスリン自体の感受性が低下するインスリン抵抗性の原因となってしまいます。
また、基礎代謝が低下することで消費エネルギーの低下、血糖値の上昇に繋がってしまいます。
運動を行う事で、筋肉は大きなエネルギーを消費します。
特に食後の運動は、食後血糖の上昇を抑えることに効果的です。
また、筋肉は食事由来のブドウ糖を取り込み、血糖をコントロールし、糖をグリコーゲンとして貯蔵する役割をもっています。
そのため、筋肉量が増えることで血中のグリコーゲンを筋肉内に蓄えることができるので、血中の糖を減らすことができます。