こんにちは。
浜松市・豊橋市の
パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店
S-pace【エスペース】です。
今回のテーマは
運動療法の効果
についてです。
糖尿病の患者様にはよく運動療法がおすすめされるかと思います。
運動療法が効果的なのは間違いありません。
ですが、実際のところカラダにどんな良い効果があるのか、、、
気になる方多いのではないでしょうか。
今回はそんな運動療法の効果、何をしたらいいのか、行う際の注意点をご紹介します。
【なぜ運動療法は必要なの?】
運動をすることのメリット
・インスリンの効きが良くなる
・血糖値が下がる
・体重が減る
・血液の循環が良くなる etc…
上記のようなメリットがあります。
糖尿病患者様の中にはインスリンに対して筋肉細胞や脂肪細胞の反応が鈍くなって
いる方もいますが、運動療法を行うことにより、このような状態が改善されていきます。
【どんな運動をしたらいいのか!】
以前にもお伝えさせて頂きましたが、有酸素運動が効果的です。
有酸素運動は、体内に酸素をたくさん入れ、体全体の筋肉を使う為おすすめです。
1回の運動で、20分~40分を週に3回実施すると良いです。
有酸素運動の例
・ウォーキング
・ジョギング
・サイクリング
・ラジオ体操
・水泳
無理なく、楽しんで運動する事を習慣付けていけるといいですね!
どうしても時間がないという場合は、近い距離の移動を車ではなく、自転車or徒歩にするなど
エスカレーターではなく階段を使うなどといった変化をつけることもいいですね!
運動頻度について詳しくは以前の投稿に記載してます。→こちらをご覧ください。
【運動療法を行う時の注意点】
・薬物療法を実施している場合
インスリン療法など薬物療法を実施している患者様に関しましては運動中に低血糖
になる可能性があります。運動を実施しても大丈夫かを必ずお医者様に確認しましょう。
運動がOKな場合でも必ず、ブドウ糖やジュースを持ち歩くようにしましょう。
そのようなことから、運動は食後が良いと言われています。
・運動療法が禁止されている場合
①増殖網膜症、増殖前網膜症を発症している方
②レーザー光凝固後3~6ヵ以内の網膜症を発症している方
③第3B期(顕性腎症後期)以降の腎症(血清クレアチン:男性2.5mg/dl以上
女性2.0mg/dl以上)の方
④心筋梗塞など重篤な心血管系障害がある方
⑤高度の糖尿病自律神経障害がある方
⑥一型糖尿病でケトーシスがある方
⑦代謝コントロールが極端に悪い方(空腹時血糖値≧250mg/dlまたは尿ケトン体
中等度以上陽性)
⑧急性感染症を発症している方
上記にあてはまる方は運動を控えましょう。
まずは、自分が運動をしても大丈夫なのかどこまでならしてもいいのかをお医者様に
ご相談しましょう。
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タグ: 有酸素運動, 糖尿病, 運動療法