低血糖とトレーニングについて

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

 今回のコラムは『低血糖とトレーニングの関係』についてです。

 

ダイエットをしたいけど低血糖が起こりそうで怖い‥そんな方もいるのではないでしょうか。

低血糖が起こりやすい人でも予防方法やおすすめのトレーニングもあります。

今回はそれらをご紹介いたします。

 

 

 

低血糖とは

低血糖とは、体の異常や外的な要因によって血糖値が必要量以下の値になっている状態をいいます。

低血糖では代謝を十分に行えなくなるため、さまざまな異常が生じます。

 

低血糖の症状

低血糖を起こすと、血糖値を上げようとして交感神経が活発になります。

そこからアドレナリンなどのホルモンが大量に分泌されるようになります。

 

交感神経が活発になると、下記のような症状が現れます。

  • 吐き気
  • 気分不快
  • 不機嫌
  • 発汗
  • 動悸(心臓がどきどきする)
  • 震え

など

 

 

 

 

低血糖になりやすい人

  • 糖尿病患者の方でその薬を服用している人

糖尿病の治療で血糖値を下げる薬を飲んだり、インスリンの注射を使用している場合、血糖値が必要以上に下がってしまい低血糖症状が現れます。

心拍数が乱れてる状態に対する薬を使用していると飲み合わせによっては低血糖を起こす場合があります。

また、高齢の方は加齢により薬が効きやすいため低血糖を起こしやすくあります。十分に注意しましょう。

 

 

 

 

  • 糖質制限をしている人

ダイエットで糖質制限などで炭水化物を制限している方は低血糖が起こりやすいです。

糖質は基本的に脳のエネルギー源になります。不足すると集中力の低下などを引き起こします。ですが、摂りすぎもダイエットにはよくないので糖質は適量を摂ることを心がけましょう。

朝昼夕の食事でごはんやパンなどの炭水化物を1種類だけ食べることをおすすめします。

 

 

 

  • 激しい運動を長時間する人

先ほど説明したように糖質(ブドウ糖)は体を動かすエネルギーになります。そこから運動をすることでエネルギー源の糖質は使われるため血糖値は下がります。

そのため、激しい運動量は低血糖になるので注意が必要です。

運動前後に適度な糖質を摂取すると、運動のパフォーマンスを向上することがわかっているため運動をする際は、適度な量、質の食事を摂るようにしましょう。

 

 

 

 

 

運動時に血糖値が下がる理由

そもそもなぜ、運動すると血糖値は下がるのでしょうか

運動をすることでインスリンに対する感受性がよくなります。

また、筋肉細胞でブドウ糖を消費するため、ハイキングなどのようなとくに長時間の運動をした場合、筋肉や肝臓にグリコーゲンとして蓄えられていたブドウ糖が消費尽くされてしまいます。

そのため、ハイキングなどの後に食事をとっても、その食事から得られるブドウ糖がグリコーゲンとして貯蓄されるほうに優先されてしまいます。

貯蓄分が多くなると血液中のブドウ糖濃度(血糖値)はなかなか上昇してきません。

その結果、運動を終了してから食事を摂ったため大丈夫だ!と思っても10時間以上もたった睡眠中や翌日に低血糖が起きることもあります。

 

 

 

 

低血糖が起きた時の対処法

低血糖の症状が現れた場合は、次のように糖分を補給しましょう。

・ブドウ糖の場合は5~10g摂取する

・砂糖の場合は10~20gのブドウ糖の倍の量摂取する

・ブドウ糖が入っているジュース(成分表示に「果糖ブドウ糖液糖」などと表示してあるもの)を150~200ml飲む

 

 

口から摂取できない場合、ただちに医療機関に受診し、できれば唇にブドウ糖を塗りつけて低血糖を対処しましょう。

適切に対応することで、通常は5分以内に低血糖症状は改善しますが、30分ほどで再び低血糖を引き起こす場合もあるため、糖分を摂取したあとも油断せずに食事も摂るとよいでしょう。

上記で述べたとおり、低血糖は、食事時間が遅れたときや激しい運動をした場合に起こりやすいため注意が必要です。

また、糖尿病などを患っている高齢者は薬の効き目が強く出てしまいます。そのため、常に「低血糖が起こりやすい」ということは頭に入れておきいましょう。

低血糖は最悪の場合、命を奪う危険性があることを家族も認識しておきましょう。万が一、意識が混濁状態になったときに、早急に対処できるように備えておくことが重要です。

 

 

 

低血糖を防ぐためには

低血糖を防ぐために行うべきことを普段の生活と運動時に分けてご紹介します。

普段の生活

低血糖を防ぐには、

なるべく決まった時間で指示カロリーに従った食事摂取をすること、

決まった時間に正しい薬の量の内服、注射をすること、

早朝や食前の過度な運動は避けること、正確な量のインスリン注射を行うために正しい手技を身につけておくことが大切になります。

 

運動時

気温や天候など、環境に合わせた運動に適した衣類・ウォーキングシューズを選びましょう。

運動の前にウォーミングアップ(ストレッチなど)をしっかりと行ったり、こまめに水分補給をするようにしましょう。低血糖を予防するために行いましょう。

 

以下のような時は運動はやめましょう

  • 血糖値が高く、尿にケトン体が出ている時。
  • 血圧がいつもより高く、自覚症状のある時。
  • 脈が途切れたり、不規則になっている時。
  • 体調の悪い時、かぜなどの病気を患っている時。
  • 極端に暑い日や寒い日。

 

 

おすすめの運動

有酸素運動

全身を使う有酸素運動は、低血糖が起きやすい糖尿病の運動療法にもおすすめです。

この有酸素運動の主な目的は、低下しているインスリンの効き目を良くすることにあります。運動によってインスリンの働きが良くなる部位は、運動した部分の筋肉に限られます。

そのためできるだけ多くの部位を動かすような全身運動がお勧めです。しかも、ブドウ糖を燃料としてエネルギーに変え、同時に脂肪まで燃やそうとしたら、十分酸素が必要になります。そのため、酸素を多く使う有酸素運動がおすすめです。

酸素をあまり吸い込まない短距離走や瞬発的な動きではなく、ジョギングや歩行、水泳などの有酸素運動が良いでしょう。

運動量の目安としては、1日の活動量として日常の歩数として1万歩、ほぼ160~300Kcal程度消費できる運動がおすすめです。

参考に、運動の消費エネルギー量、目安時間を以下に記載します。

 

歩行(70m/分):約20分

自転車(平地) :約15分

軽いジョギング :約10分

テニス :約10分

水泳(平泳ぎ) :約7分 (水中歩行):約10分

 

有酸素運動を実施すると血糖低下作用がもたらされることが分かりました。

しかし、運動開始後の血糖の下降速度でいうと有酸素運動先行の方が、筋トレ先行で有酸素運動を後で実施したときよりも血糖の下降度が大きくなるとされています。そのため、筋力トレーニングを有酸素運動より先におこなうことで運動中の血糖の下降を抑えられるのです。

ただ、過度な無酸素運動(筋力トレーニング)は低血糖を引き起こしてしまう可能性があるためて無理のないように行いましょう。

 

 

 

 

 

運動前の低血糖を予防する時の補食

 低血糖を予防するために時間帯に応じた捕食を摂ります。

 

運動する10分前
固形物は消化に時間とエネルギーを要するため、飲み物やゼリー状のものを選びましょう。

糖分の他、発汗で失われるミネラルも一緒に補給できるスポーツドリンクを飲むようにしましょう。

 

運動する30分前
バナナなど糖度の高いフルーツや、フルーツのジュース、おしるこ、チョコレートなど、飲み物などの消化しやすい食品を選びましょう。食後約30分程で体内で糖分の分解が進みます。そこからブドウ糖が生成されて血糖値が徐々に上がり始めるとされています。

 

運動する1時間前
おにぎりやパン、カステラ、うどんなど、主に炭水化物から糖類を補給しましょう。油を多く使った揚げ物や、脂肪分の多い肉類などは消化に時間がかかるため、できるだけ控えましょう。

また、食べすぎてしまうと逆効果になるので、お弁当など一食分を摂る場合は運動の2時間前までに食事を済ませるのがおすすめです。

 

 

 

有酸素運動が苦手で続かない…そんな方にはピラティスがおすすめ

健康のため、日常的に運動をしたいけど、ランニングやサイクリングは息が苦しくて続かない…という方には、ピラティスがオススメです。

ピラティスは、深い呼吸と共にゆっくり体を動かしていくため有酸素運動であると言えますが、心拍数が急激に上がるようなエクササイズではなく、背骨に注目し身体の機能を高める運動です。

ピラティスはリハビリがもとになっているため、運動に長年のブランクがある方や、苦手な方、ご高齢の方でも安心して取り組めます。

いかがでしたでしょうか。低血糖が起こるからなかなか運動ができない‥

そう思われている方もしっかりと日常生活から対策や予防、そしてもし低血糖になった際に行うべき対処法を行うことで運動はできるのです。

少しでもおかしいと思ったらやめる、無理をしないようにして自分の体に合わせて行なっていきましょう。

 

 

 

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、

ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

 

==============================

お問い合わせ・無料体験の申込はこちら
◇浜松鴨江店
住所:浜松市中区鴨江3-73-20
TEL:053-570-5858
E-mail:s-pace1@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.kamoe

◇浜松葵東店
住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F
TEL:053-570-9147
E-mail:s-pace2@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.aoihigashi

◇豊橋店
豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/
住所:愛知県豊橋市中浜町219-12
TEL:0532-26-8350
E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.toyohashi

 

 

 

 

 

 

続きを読む

トレーニングと低血糖の関係性

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

 今回のコラムは『トレーニングと低血糖の関係性』についてです。

 

ダイエットをしたいけど低血糖が起こりそうで怖い‥そんな方もいるのではないでしょうか。

低血糖が起こりやすい人でも予防方法やおすすめのトレーニングもあります。

今回はそれらをご紹介いたします。

 

 

 

低血糖とは

低血糖とは、体の異常や外的な要因によって血糖値が必要量以下の値になっている状態をいいます。

低血糖では代謝を十分に行えなくなるため、さまざまな異常が生じます。

 

低血糖の症状

低血糖を起こすと、血糖値を上げようとして交感神経が活発になります。

そこからアドレナリンなどのホルモンが大量に分泌されるようになります。

交感神経が活発になると、下記のような症状が現れます。

  • ・吐き気
  • ・気分不快
  • ・不機嫌
  • ・発汗
  • ・動悸(心臓がどきどきする)
  • ・震え

など

 

 

 

 

 

低血糖になりやすい人

  • 糖尿病患者の方でその薬を服用している人

糖尿病の治療で血糖値を下げる薬を飲んだり、インスリンの注射を使用している場合、血糖値が必要以上に下がってしまい低血糖症状が現れます。

心拍数が乱れてる状態に対する薬を使用していると飲み合わせによっては低血糖を起こす場合があります。

また、高齢の方は加齢により薬が効きやすいため低血糖を起こしやすくあります。十分に注意しましょう。

 

 

 

  • 糖質制限をしている人

ダイエットで糖質制限などで炭水化物を制限している方は低血糖が起こりやすいです。

糖質は基本的に脳のエネルギー源になります。不足すると集中力の低下などを引き起こします。ですが、摂りすぎもダイエットにはよくないので糖質は適量を摂ることを心がけましょう。

朝昼夕の食事でごはんやパンなどの炭水化物を1種類だけ食べることをおすすめします。

 

 

 

 

 

  • 激しい運動を長時間する人

先ほど説明したように糖質(ブドウ糖)は体を動かすエネルギーになります。そこから運動をすることでエネルギー源の糖質は使われるため血糖値は下がります。

そのため、激しい運動量は低血糖になるので注意が必要です。

運動前後に適度な糖質を摂取すると、運動のパフォーマンスを向上することがわかっているため運動をする際は、適度な量、質の食事を摂るようにしましょう。

 

 

 

 

運動時に血糖値が下がる理由

そもそもなぜ、運動すると血糖値は下がるのでしょうか

運動をすることでインスリンに対する感受性がよくなります。

また、筋肉細胞でブドウ糖を消費するため、ハイキングなどのようなとくに長時間の運動をした場合、筋肉や肝臓にグリコーゲンとして蓄えられていたブドウ糖が消費尽くされてしまいます。

そのため、ハイキングなどの後に食事をとっても、その食事から得られるブドウ糖がグリコーゲンとして貯蓄されるほうに優先されてしまいます。

貯蓄分が多くなると血液中のブドウ糖濃度(血糖値)はなかなか上昇してきません。

その結果、運動を終了してから食事を摂ったため大丈夫だ!と思っても10時間以上もたった睡眠中や翌日に低血糖が起きることもあります。

 

 

 

低血糖が起きた時の対処法

低血糖の症状が現れた場合は、次のように糖分を補給しましょう。

・ブドウ糖の場合は5~10g摂取する

・砂糖の場合は10~20gのブドウ糖の倍の量摂取する

・ブドウ糖が入っているジュース(成分表示に「果糖ブドウ糖液糖」などと表示してあるもの)を150~200ml飲む

 

 

口から摂取できない場合、ただちに医療機関に受診し、できれば唇にブドウ糖を塗りつけて低血糖を対処しましょう。

適切に対応することで、通常は5分以内に低血糖症状は改善しますが、30分ほどで再び低血糖を引き起こす場合もあるため、糖分を摂取したあとも油断せずに食事も摂るとよいでしょう。

上記で述べたとおり、低血糖は、食事時間が遅れたときや激しい運動をした場合に起こりやすいため注意が必要です。

また、糖尿病などを患っている高齢者は薬の効き目が強く出てしまいます。そのため、常に「低血糖が起こりやすい」ということは頭に入れておきいましょう。

低血糖は最悪の場合、命を奪う危険性があることを家族も認識しておきましょう。万が一、意識が混濁状態になったときに、早急に対処できるように備えておくことが重要です。

 

 

 

 

低血糖を防ぐためには

低血糖を防ぐために行うべきことを普段の生活と運動時に分けてご紹介します。

普段の生活

低血糖を防ぐには、

なるべく決まった時間で指示カロリーに従った食事摂取をすること、

決まった時間に正しい薬の量の内服、注射をすること、

早朝や食前の過度な運動は避けること、正確な量のインスリン注射を行うために正しい手技を身につけておくことが大切になります。

 

 

 

 

運動時

気温や天候など、環境に合わせた運動に適した衣類・ウォーキングシューズを選びましょう。

運動の前にウォーミングアップ(ストレッチなど)をしっかりと行ったり、こまめに水分補給をするようにしましょう。低血糖を予防するために行いましょう。

 

以下のような時は運動はやめましょう

  • 血糖値が高く、尿にケトン体が出ている時。
  • 血圧がいつもより高く、自覚症状のある時。
  • 脈が途切れたり、不規則になっている時。
  • 体調の悪い時、かぜなどの病気を患っている時。
  • 極端に暑い日や寒い日。

 

おすすめの運動

有酸素運動

全身を使う有酸素運動は、低血糖が起きやすい糖尿病の運動療法にもおすすめです。

この有酸素運動の主な目的は、低下しているインスリンの効き目を良くすることにあります。運動によってインスリンの働きが良くなる部位は、運動した部分の筋肉に限られます。

そのためできるだけ多くの部位を動かすような全身運動がお勧めです。しかも、ブドウ糖を燃料としてエネルギーに変え、同時に脂肪まで燃やそうとしたら、十分酸素が必要になります。そのため、酸素を多く使う有酸素運動がおすすめです。

酸素をあまり吸い込まない短距離走や瞬発的な動きではなく、ジョギングや歩行、水泳などの有酸素運動が良いでしょう。

運動量の目安としては、1日の活動量として日常の歩数として1万歩、ほぼ160~300Kcal程度消費できる運動がおすすめです。

参考に、運動の消費エネルギー量、目安時間を以下に記載します。

  • 歩行(70m/分):約20分
  • 自転車(平地) :約15分
  • 軽いジョギング :約10分
  • テニス :約10分
  • 水泳(平泳ぎ) :約7分 (水中歩行):約10分

 

有酸素運動を実施すると血糖低下作用がもたらされることが分かりました。

しかし、運動開始後の血糖の下降速度でいうと有酸素運動先行の方が、筋トレ先行で有酸素運動を後で実施したときよりも血糖の下降度が大きくなるとされています。そのため、筋力トレーニングを有酸素運動より先におこなうことで運動中の血糖の下降を抑えられるのです。

ただ、過度な無酸素運動(筋力トレーニング)は低血糖を引き起こしてしまう可能性があるためて無理のないように行いましょう。

 

 

運動前の低血糖を予防する時の補食

 低血糖を予防するために時間帯に応じた捕食を摂ります。

運動する10分前
固形物は消化に時間とエネルギーを要するため、飲み物やゼリー状のものを選びましょう。

糖分の他、発汗で失われるミネラルも一緒に補給できるスポーツドリンクを飲むようにしましょう。

運動する30分前
バナナなど糖度の高いフルーツや、フルーツのジュース、おしるこ、チョコレートなど、飲み物などの消化しやすい食品を選びましょう。食後約30分程で体内で糖分の分解が進みます。そこからブドウ糖が生成されて血糖値が徐々に上がり始めるとされています。

運動する1時間前
おにぎりやパン、カステラ、うどんなど、主に炭水化物から糖類を補給しましょう。油を多く使った揚げ物や、脂肪分の多い肉類などは消化に時間がかかるため、できるだけ控えましょう。

また、食べすぎてしまうと逆効果になるので、お弁当など一食分を摂る場合は運動の2時間前までに食事を済ませるのがおすすめです。

 

有酸素運動-例

 

https://www.youtube.com/watch?v=yR8w1t9nipY&t=10s

 

 

 

 

 

有酸素運動が苦手で続かない…そんな方にはピラティスがおすすめ

健康のため、日常的に運動をしたいけど、ランニングやサイクリングは息が苦しくて続かない…という方には、ピラティスがオススメです。

ピラティスは、深い呼吸と共にゆっくり体を動かしていくため有酸素運動であると言えますが、心拍数が急激に上がるようなエクササイズではなく、背骨に注目し身体の機能を高める運動です。

ピラティスはリハビリがもとになっているため、運動に長年のブランクがある方や、苦手な方、ご高齢の方でも安心して取り組めます。

いかがでしたでしょうか。低血糖が起こるからなかなか運動ができない‥

そう思われている方もしっかりと日常生活から対策や予防、そしてもし低血糖になった際に行うべき対処法を行うことで運動はできるのです。

少しでもおかしいと思ったらやめる、無理をしないようにして自分の体に合わせて行なっていきましょう。

 

 

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

==============================

お問い合わせ・無料体験の申込はこちら
◇浜松鴨江店
住所:浜松市中区鴨江3-73-20
TEL:053-570-5858
E-mail:s-pace1@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.kamoe

◇浜松葵東店
住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F
TEL:053-570-9147
E-mail:s-pace2@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.aoihigashi

◇豊橋店
豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/
住所:愛知県豊橋市中浜町219-12
TEL:0532-26-8350
E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.toyohashi

続きを読む

低血糖とトレーニングの関係について

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

 今回のコラムは『低血糖とトレーニングの関係』についてです。

 

ダイエットをしたいけど低血糖が起こりそうで怖い‥そんな方もいるのではないでしょうか。

低血糖が起こりやすい人でも予防方法やおすすめのトレーニングもあります。

今回はそれらをご紹介いたします。

 

 

低血糖とは

低血糖とは、体の異常や外的な要因によって血糖値が必要量以下の値になっている状態をいいます。

低血糖では代謝を十分に行えなくなるため、さまざまな異常が生じます。

 

低血糖の症状

低血糖を起こすと、血糖値を上げようとして交感神経が活発になります。

そこからアドレナリンなどのホルモンが大量に分泌されるようになります。

 

交感神経が活発になると、下記のような症状が現れます。

  • 吐き気
  • 気分不快
  • 不機嫌
  • 発汗
  • 動悸(心臓がどきどきする)
  • 震え

など

 

 

 

 

 

 

低血糖になりやすい人

  • 糖尿病患者の方でその薬を服用している人

糖尿病の治療で血糖値を下げる薬を飲んだり、インスリンの注射を使用している場合、血糖値が必要以上に下がってしまい低血糖症状が現れます。

心拍数が乱れてる状態に対する薬を使用していると飲み合わせによっては低血糖を起こす場合があります。

また、高齢の方は加齢により薬が効きやすいため低血糖を起こしやすくあります。十分に注意しましょう。

  • 糖質制限をしている人

ダイエットで糖質制限などで炭水化物を制限している方は低血糖が起こりやすいです。

糖質は基本的に脳のエネルギー源になります。不足すると集中力の低下などを引き起こします。ですが、摂りすぎもダイエットにはよくないので糖質は適量を摂ることを心がけましょう。

朝昼夕の食事でごはんやパンなどの炭水化物を1種類だけ食べることをおすすめします。

  • 激しい運動を長時間する人

先ほど説明したように糖質(ブドウ糖)は体を動かすエネルギーになります。そこから運動をすることでエネルギー源の糖質は使われるため血糖値は下がります。

そのため、激しい運動量は低血糖になるので注意が必要です。

運動前後に適度な糖質を摂取すると、運動のパフォーマンスを向上することがわかっているため運動をする際は、適度な量、質の食事を摂るようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

運動時に血糖値が下がる理由

そもそもなぜ、運動すると血糖値は下がるのでしょうか

運動をすることでインスリンに対する感受性がよくなります。

また、筋肉細胞でブドウ糖を消費するため、ハイキングなどのようなとくに長時間の運動をした場合、筋肉や肝臓にグリコーゲンとして蓄えられていたブドウ糖が消費尽くされてしまいます。

そのため、ハイキングなどの後に食事をとっても、その食事から得られるブドウ糖がグリコーゲンとして貯蓄されるほうに優先されてしまいます。

貯蓄分が多くなると血液中のブドウ糖濃度(血糖値)はなかなか上昇してきません。

その結果、運動を終了してから食事を摂ったため大丈夫だ!と思っても10時間以上もたった睡眠中や翌日に低血糖が起きることもあります。

 

 

 

 

 

低血糖が起きた時の対処法

低血糖の症状が現れた場合は、次のように糖分を補給しましょう。

ブドウ糖の場合は5~10g摂取する

・砂糖の場合は10~20gのブドウ糖の倍の量摂取する

・ブドウ糖が入っているジュース(成分表示に「果糖ブドウ糖液糖」などと表示してあるもの)を150~200ml飲む

 

 

口から摂取できない場合、ただちに医療機関に受診し、できれば唇にブドウ糖を塗りつけて低血糖を対処しましょう。

適切に対応することで、通常は5分以内に低血糖症状は改善しますが、30分ほどで再び低血糖を引き起こす場合もあるため、糖分を摂取したあとも油断せずに食事も摂るとよいでしょう。

上記で述べたとおり、低血糖は、食事時間が遅れたときや激しい運動をした場合に起こりやすいため注意が必要です。

 

 

また、糖尿病などを患っている高齢者は薬の効き目が強く出てしまいます。そのため、常に「低血糖が起こりやすい」ということは頭に入れておきいましょう。

低血糖は最悪の場合、命を奪う危険性があることを家族も認識しておきましょう。万が一、意識が混濁状態になったときに、早急に対処できるように備えておくことが重要です。

 

 

低血糖を防ぐためには

低血糖を防ぐために行うべきことを普段の生活と運動時に分けてご紹介します。

 

普段の生活

低血糖を防ぐには、

なるべく決まった時間で指示カロリーに従った食事摂取をすること、

決まった時間に正しい薬の量の内服、注射をすること、

早朝や食前の過度な運動は避けること、正確な量のインスリン注射を行うために正しい手技を身につけておくことが大切になります。

 

 

運動時

気温や天候など、環境に合わせた運動に適した衣類・ウォーキングシューズを選びましょう。

運動の前にウォーミングアップ(ストレッチなど)をしっかりと行ったり、こまめに水分補給をするようにしましょう。低血糖を予防するために行いましょう。

 

以下のような時は運動はやめましょう

  • 血糖値が高く、尿にケトン体が出ている時。
  • 血圧がいつもより高く、自覚症状のある時。
  • 脈が途切れたり、不規則になっている時。
  • 体調の悪い時、かぜなどの病気を患っている時。
  • 極端に暑い日や寒い日。

 

おすすめの運動

有酸素運動

全身を使う有酸素運動は、低血糖が起きやすい糖尿病の運動療法にもおすすめです。

この有酸素運動の主な目的は、低下しているインスリンの効き目を良くすることにあります。運動によってインスリンの働きが良くなる部位は、運動した部分の筋肉に限られます。

 

そのためできるだけ多くの部位を動かすような全身運動がお勧めです。しかも、ブドウ糖を燃料としてエネルギーに変え、同時に脂肪まで燃やそうとしたら、十分酸素が必要になります。そのため、酸素を多く使う有酸素運動がおすすめです。

 

酸素をあまり吸い込まない短距離走や瞬発的な動きではなく、ジョギングや歩行、水泳などの有酸素運動が良いでしょう。

 

運動量の目安としては、1日の活動量として日常の歩数として1万歩、ほぼ160~300Kcal程度消費できる運動がおすすめです。

 

参考に、運動の消費エネルギー量、目安時間を以下に記載します。

  • 歩行(70m/分):約20分
  • 自転車(平地) :約15分
  • 軽いジョギング :約10分
  • テニス :約10分
  • 水泳(平泳ぎ) :約7分 (水中歩行):約10分

https://www.youtube.com/watch?v=yR8w1t9nipY&t=178s

 

 

有酸素運動を実施すると血糖低下作用がもたらされることが分かりました。

しかし、運動開始後の血糖の下降速度でいうと有酸素運動先行の方が、筋トレ先行で有酸素運動を後で実施したときよりも血糖の下降度が大きくなるとされています。そのため、筋力トレーニングを有酸素運動より先におこなうことで運動中の血糖の下降を抑えられるのです。

ただ、過度な無酸素運動(筋力トレーニング)は低血糖を引き起こしてしまう可能性があるためて無理のないように行いましょう。

 

 

運動前の低血糖を予防する時の補食

 低血糖を予防するために時間帯に応じた捕食を摂ります。

 

運動する10分前

固形物は消化に時間とエネルギーを要するため、飲み物やゼリー状のものを選びましょう。

糖分の他、発汗で失われるミネラルも一緒に補給できるスポーツドリンクを飲むようにしましょう。

 

運動する30分前

バナナなど糖度の高いフルーツや、フルーツのジュース、おしるこ、チョコレートなど、飲み物などの消化しやすい食品を選びましょう。食後約30分程で体内で糖分の分解が進みます。そこからブドウ糖が生成されて血糖値が徐々に上がり始めるとされています。

 

 

運動する1時間前

おにぎりやパン、カステラ、うどんなど、主に炭水化物から糖類を補給しましょう。油を多く使った揚げ物や、脂肪分の多い肉類などは消化に時間がかかるため、できるだけ控えましょう。

また、食べすぎてしまうと逆効果になるので、お弁当など一食分を摂る場合は運動の2時間前までに食事を済ませるのがおすすめです。

 

 

有酸素運動が苦手で続かない…そんな方にはピラティスがおすすめ

健康のため、日常的に運動をしたいけど、ランニングやサイクリングは息が苦しくて続かない…という方には、ピラティスがオススメです。

ピラティスは、深い呼吸と共にゆっくり体を動かしていくため有酸素運動であると言えますが、心拍数が急激に上がるようなエクササイズではなく、背骨に注目し身体の機能を高める運動です。

ピラティスはリハビリがもとになっているため、運動に長年のブランクがある方や、苦手な方、ご高齢の方でも安心して取り組めます。

いかがでしたでしょうか。低血糖が起こるからなかなか運動ができない‥

そう思われている方もしっかりと日常生活から対策や予防、そしてもし低血糖になった際に行うべき対処法を行うことで運動はできるのです。

少しでもおかしいと思ったらやめる、無理をしないようにして自分の体に合わせて行なっていきましょう。

 

 

 

 

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介した内容以外にも、

もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、

ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

==============================

お問い合わせ・無料体験の申込はこちら
◇浜松鴨江店
住所:浜松市中区鴨江3-73-20
TEL:053-570-5858
E-mail:s-pace1@sun-roots.com

◇浜松葵東店
住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F
TEL:053-570-9147
E-mail:s-pace2@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.aoihigashi

◇豊橋店
豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/
住所:愛知県豊橋市中浜町219-12
TEL:0532-26-8350
E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.toyohashi

続きを読む

低血糖は放置しておくと、大変なことに・・・

こんにちは。

浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニング・

コンディショニング専門店S-pace【エスペース】です。

 

今回のコラムは『低血糖』についてです。

 

皆さま、低血糖の症状はご存じでしょうか?

低血糖は、血糖低下により引き起こされる症状です。

低血糖は症状が進むと、気を失い、脳に障害が残る可能性もありますので、適切な対処方法が必要になります。

本コラムでは、症状、原因、対処法、予防法などを書きました。

ぜひ、参考にしてください

低血糖症

 

まず、低血糖とは・・

低血糖は、血糖値が正常の範囲よりも低下した時などに起こります。

はじめの症状は、倦怠感や手のふるえ、冷や汗、重症化すると意識消失や昏睡を起こし、命の危険がある場合もあります。

低血糖をおこさないために、おきても対処できるようにしておくことが大切です。

 

 

低血糖の症状と起こす要因は?

低血糖を起こす要因

・食事が不規則、食事時間がいつもより遅れた

・十分な食事量が摂れなかった

・薬の量を増やした、服薬や注射の時間を変更した

・運動量がいつもより多かった、空腹時に激しい運動を行った

・風邪や胃腸炎など体調不良のため食事が摂れなかった

・アルコールの多く摂取した

・入浴中、入浴後

 

 

低血糖の症状の段階は?

初期症状:冷や汗、動悸、手や指のふるえ、強い空腹感、脈が速くなる

中程度症状:強い脱力感や疲労感、眠気(生あくび)、めまい、集中力の低下、頭痛

重篤症状:意識がもうろうとする、異常行動、意識がなくなる、深い昏睡

 

「体がふらふらする」「頭がくらくらする」「目がかすむ」というような低血糖とわかりづらい症状もあります。

気づかないが低血糖を起こしているケースもあります。

低血糖を繰り返すと体が低血糖に慣れてしまい、症状を感じにくくなることがあります。

特に高齢者は無自覚低血糖を起こしやすく、前兆なく突然昏睡に至ることがあるため注意が必要です。

 

 

自分で対処ができる場合

低血糖がおきたら、すぐにブドウ糖または砂糖(ブドウ糖の倍量)を摂りましょう。

ブドウ糖がない場合は、砂糖を含む清涼飲料水やジュースを150〜200mlを目安として摂取します。

清涼飲料水などがない場合はチョコレートなどでも大丈夫ですが、

消化吸収に時間がかかることや糖分を摂りすぎてしまう可能性があります。
15〜20分ほどで症状が治まりますが、

症状が続くようなら、過剰にならない程度(一度目と同量)に再度摂取してください。

 

 

低血糖には運動が効果的!?

運動時と運動後に低血糖が起きやすいが長期的なことを考えると運動することをお勧めします。

有酸素運動により筋肉への血流が増えると、ブドウ糖がどんどん細胞の中に取り込まれ、インスリンの効果が高まり、血糖値は低下します。

また、筋力トレーニングによって筋肉が増えることでも、インスリンの効果が高まり、血糖値は下がりやすくなります。

 

ただし、注意が必要なのは高強度の激しい運動は、血糖値を上げるホルモンの分泌を増やし、一時的に血糖値が高くなることがあります。
さらに血圧を上げてしまい、心臓や腎臓に負担がかかり、かえって運動により逆効果になります。

それでは、どのような運動が効果的なのでしょうか。

有酸素運動

 

どんな運動がいいの?

インスリンの効果を高めて血糖値を下げる運動には、有酸素運動と、筋力トレーニングがあります。

一般的に、少し息が上がるくらいの有酸素運動(ウォーキングやジョギング)が勧められています。

さらに筋力を増強する筋力トレーニングも、同様の効果があります。

運動初心者や苦手な方はストレッチでも十分に効果あります。

自分に合った運動から始めてください(下記の運動を参考にしてください)

 

もちろんすべての方に運動が効果的かというと、そうでもなく、

合併症やほかのご病気をお持ちの方は、事前に主治医と相談してみましょう。

 

ストレッチ

https://www.youtube.com/watch?v=AMALUbIm-IQ&t=21s

 

筋力トレーニング

 

https://www.youtube.com/watch?v=0PRjmAT6VOI

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=uRbi6pK5eLk

 

https://www.youtube.com/watch?v=qaDyLdZ9h4E

 

有酸素運動+筋力トレーニング

https://www.youtube.com/watch?v=yR8w1t9nipY&t=1s

 

まとめ

低血糖を放置しておくことは、とても危険です。

低血糖になった場合、どんな症状あるのか、どんな対処ができるかをすぐに判断できる必要があります。

本コラムきっかけで、即座に行動できると幸いです。

さらに今、低血糖でお困りの方は、有酸素運動、ストレッチ、筋トレをやってみてはいかがでしょうか?

あなたができる、続けられる範囲でいいので、からだにいいことをやっていきましょう

本コラムを読んで頂きありがとうございます。

 

 

関連記事はこちら↓↓

 

https://s-pace-sun-roots.com/2022/10/01/%e6%9c%80%e8%bf%91%e6%89%8b%e8%b6%b3%e3%81%8c%e3%83%94%e3%83%aa%e3%83%94%e3%83%aa%e3%81%99%e3%82%8b-%e3%81%9d%e3%82%8c%e7%b3%96%e5%b0%bf%e7%97%85%e3%81%8b%e3%82%82/

 

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナー陣と専属の管理栄養士がおります。今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

 

 

==============================

お問い合わせ・無料体験の申込はこちら
◇浜松鴨江店
住所:浜松市中区鴨江3-73-20
TEL:053-570-5858
E-mail:s-pace1@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.kamoe

◇浜松葵東店
住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F
TEL:053-570-9147
E-mail:s-pace2@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.aoihigashi

◇豊橋店
豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/
住所:愛知県豊橋市中浜町219-12
TEL:0532-26-8350
E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.toyohashi

==============================

 

続きを読む