ストレッチはなぜ身体にいいのか!?ダイエットにもお勧め

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

 今回のコラムは『ストレッチ』についてです。

 

運動前や疲れた時に行うストレッチ。ですが、なぜストレッチがいいのかご存知でしょうか。

また、どのようなストレッチがいいのでしょうか。今回はストレッチについてご紹介いたします。

 

 

 

 

ストレッチの効果

ストレッチには以下の効果があります。

  1. 体調が良くなる
  2. 代謝が上がる
  3. 免疫力が上がる
  4. 睡眠が改善される
  5. 怪我の予防
  6. パフォーマンス力向上

 

1つずつ詳しくご紹介いたします。

 

  1. 体調が良くなる

柔軟性が向上することで、体にかかる負荷が軽減されます。

そのため肩こりや腰痛といった体の不調が解消されます。

 

  1. 代謝が上がる

ストレッチや運動を続けていくと、日常生活でも階段を使う、待っている時にふくらはぎを動かす、などのようにさらに、か身体を動かそうという気持ちになる方が多くいます。

柔軟性の向上や運動の習慣のおかげで体内のエネルギーを効率よく消費できるようになるので、代謝が上がり太りにくい体になります。

 

  1. 免疫力が上がる

上記で述べたように、体内のエネルギーの消費をストレッチを始めることで効率良くできます。そこから血行の循環が促進されるようになり、その血流が促されることで、体の不調が改善されることに加え、免疫力が正常に保もたれるようになります。

 

  1. 睡眠が改善される

ストレッチは、行うことで体をリラックスさせる副交感神経が優位にしてくれる働きがあります。

就寝の1時間くらい前に行うと、体だけではなく、心の緊張もほぐすことができ、睡眠の質を上げることができます。

 

  1. 怪我の予防

体育やアスリートが運動をする前に怪我をしないよう体操やストレッチをします。

それは、ただ怪我をしないようにということだけでなく、自分の今日の調子を把握するためでもあります。

階段の段差で転びがち‥。もしかすると、柔軟性はあっても筋肉をうまく使えていないのかもしれません。

ストレッチで自分の可動域・筋力を知ることで、体をしっかり把握できることにつながります。

 

  1. パフォーマンス力向上

柔軟性を得ることで、関節の可動域が広がって手足を大きく動かせるようになります。

それに伴い動き自体もスムーズになります。この結果、エネルギーを効率よく使えるようになり、疲れにくい体、さらに、運動能力も大きくアップします。

 

 

 

 

 

 

 

 

ボディメイクにおすすめなストレッチ

代謝が上がりダイエットにおすすめなストレッチ。

さらに、ストレッチはボディメイクにも有効的です。

 

体重は増えていないのに、何だか重そうに見える‥‥

体重が減るだけではきれいに痩せていくのはなかなか難しいこと。

しっかりと使うべき筋肉を使い、綺麗に痩せていくようにしましょう。

では、重そうに見える原因とは何でしょう。

重力に対し、身体を支えてくれる骨格、しかし、普段の生活や仕事の影響で猫背姿勢に。そこから、体型の崩れを招きます。

それらが原因で、背骨が縮み、おなかや腰まわりの脂肪がたるみが出ます。

また、立位時、歩行時で股関節が内側にねじれると、太ももの外側や前側の筋肉に負荷がかかり、過剰に発達してしまい、反対に内腿や裏ももはたるんでしまいます。

これらの原因でスッキリした見た目にならずに重く見えてしまうのです。

 

 

ボディメイクに効果抜群!ストレッチを行う際の注意点

 

ただ、ストレッチを行うのではなく、以下のことに注意しながら行なってみましょう

  • 呼吸

ストレッチをする時の呼吸は、鼻から吸って口から吐き、吐きながら伸ばしていくのが基本になります。

  • 時間

硬くなった筋肉が伸び、それを正しいポジションだと脳が認識するのに30秒以上かかるので、ストレッチで体を伸ばしたら最低30秒は行いましょう。※目的によって変化します。

90秒以上行っても効果は変わらないので長くても60秒ほどにしましょう。。

  • 動きの大きさ

とりあえず伸ばそうとがむしゃらに動かすのはNGです。基本的には体幹を安定させて、体幹から手先や足先をできるだけ遠くへもっていくイメージで行いましょう。

 

 

 

 

 

 

ストレッチが生活に及ぼす影響

ストレッチはダイエットだけでなく「生活」にも影響をもたらします。

原因にもなりうる「生活」に良い影響を与えてくれるのです。

例えば通勤中は満員電車で立ちっぱなしだったり、デスクワークで長時間おなじ姿勢でパソコンに向かっていたり…。

日常生活において、無意識のうちにいろんな筋肉を使い、凝り固まっています。その緊張をストレッチで解いてあげることで血管が拡張され血行がよくなることにも繋がるので、疲労改善だけでなく、足のむくみや肩こりといったトラブルも解消されます。さらにストレッチには副交感神経を優位にする働きがあります。

副交感神経はリラックス時に優位になる神経で、ゆっくりしている時に眠くなったりする状態等に副交感神経が優位に働いているとなります。

反対に運動時や活発に動いている時などに働いている神経を交感神経といいます。

 

 

生活の中でもできるストレッチ

 

わざわざ時間を取らなくても仕事の休憩時間などにもストレッチは可能です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=wVLtQWzrdh4

 

https://www.youtube.com/watch?v=P63JtiaHAZ0

 

 

パートナーストレッチ

2人で行うパートナーストレッチにはセルフストレッチでの効果に踏まえ以下のような効果があります。

 

 

 パートナーストレッチで得られる効果とメリット

 

パートナーストレッチとは、2人1組になって行うストレッチ法です。

2人で行うからこそ1人ではえられないようなメリットをご紹介いたします。

  • 自分では伸ばせない筋肉が伸ばせる

1人のストレッチでは伸ばしにくい筋肉も、パートナーにストレッチしてもらうことで可動域が広がり十分に伸ばすことができます。

  • 無駄な力が入らない

セルフストレッチでは自分でさまざまな体勢を取るため、ストレッチ中に完全に筋肉をリラックスさせるのは難しい場合があります。

パートナーストレッチは相手に身体を委ねて行えるので筋肉に無駄な力が入らず理想的なストレッチができます。

  • 身体の状態を見てもらえる

2人でストレッチを行うことで、自分では気づかない身体の歪みや筋肉の固くなっている部分などを見つけてもらえるため、改善点がわかりやすくなります。

  • パートナーストレッチで得られる効果は?

ストレッチには、最初に説明した通り、血行促進や疲労回復での体調の改善、コリや痛みの軽減、姿勢改善や基礎体力の向上、痩せやすくなるなど多くの効果があります。

パートナーストレッチで十分なストレッチを行うことで、上記の内容も含めこれらの効果をより得られると考えられます。

 

 

 

 パートナーストレッチを自分でやる時の注意点

 

パートナーストレッチを家族同士や素人同士で行う場合、以下のことに注意するようにしましょう。

  • 勢いよく伸ばさない

反動をつけて勢いよく伸ばすと、筋肉には余計な力がかかり逆効果になります。

相手に声をかけながらゆっくりと伸ばしましょう。

  • 呼吸を止めない

パートナーストレッチ中に呼吸を止めると、身体が緊張してしまい、伸びる筋肉も伸びなくなってしまいます。常に自然な呼吸を心がけるようにしましょう。

  • 無理に伸ばさない

上記の内容にもある通り、パートナーストレッチは、受け手が痛みを感じてしまうと、筋に力がはいり固くなってしまうため、気持ち良さを感じられる程度に伸ばせるよう、声をかけ合いましょう。

 

 

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

==============================

お問い合わせ・無料体験の申込はこちら
◇浜松鴨江店
住所:浜松市中区鴨江3-73-20
TEL:053-570-5858
E-mail:s-pace1@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.kamoe

◇浜松葵東店
住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F
TEL:053-570-9147
E-mail:s-pace2@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.aoihigashi

◇豊橋店
豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/
住所:愛知県豊橋市中浜町219-12
TEL:0532-26-8350
E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.toyohashi

続きを読む

腰痛の根本的解決の秘訣は!ライフスタイル改善にあり!

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

 今回のコラムは『腰痛の改善』についてです。

 

 

日々、腰痛に悩んでいる方に対して今回は、生活の中で気を付けてみてほしいことをご紹介いたします。

食事、運動、ストレッチ、睡眠、入浴の5つに分けて説明します。

 

 

 

 

座る姿勢が最も腰に負担がかかる

「良い姿勢」というのは、骨と筋肉のいずれにも余分な負担がかからない状態です。

逆に「悪い姿勢」というのは、体の1ヶ所に大きな負担がかかり続ける姿勢です。

座位が腰への負担が一番大きいことがわかりますが、これは座る事で腹筋がゆるみ、上半身の重さや動きを支えるための負担が、腹筋以外の筋肉や背骨などにかかってしまうからです。

腰痛で悩んでいる方に、デスクワークや長距離運転を仕事としている方が多いのもこの理由からです。

 

 

腰痛対策1

イスに正しく座る

膝頭が股関節よりほんの少し高くなるようにして座ってみましょう。

座る姿勢の基本は、背骨も首もしっかり伸びていることです。

また、腹筋に力を入れることも大切です。

膝の位置を高くするために足元に菓子の空き缶や、雑誌を重ねたものなどをおくと楽になり、腹筋に力が入りやすくなって腰痛予防にもなります。

 

 

腰痛対策2

座ったままできる腹筋の鍛え方

上記で腹筋に力を入れることを言いましたが、そもそも腹筋は、意識して力を入れたり抜いたりできる数少ない筋肉なので、リラックスして座ったときにはゆるんでしまいがちです。 このサボりやすい筋肉を鍛えることが、腰痛予防になります。

腹筋を鍛えるといっても、特別な運動は必要ありません。仕事の合間などにできる簡単な方法をご紹介いたします。

 

(1) 片足を上げて10秒キープ、ゆっくりおろす。

(2) もう一方の足も同じように上げて10秒キープ、ゆっくりおろす。

(3) 8回繰り返す。

10秒キープできるようになったら、秒数や回数を増やすとよいでしょう。
まずは気がついた時にやってみましょう。

 

 

 

 

 

自宅でもやってみよう腰痛予防筋トレ

まず行いたいのが、低下している筋力を鍛えるトレーニングです。

しかし、腹筋と背筋のどちらか一方のみを鍛えても、腰椎を正常な位置に保てません。

両方をバランスよく鍛えることが大切です。
ここでは、腰痛にかかわる腹直筋と脊柱起立筋を鍛えるトレーニング方法をご紹介します。負荷をかける筋肉に意識を集中して行うことで効果が高まります。

無理せず腰部に痛みが出たら中止してできる回数から始めましょう。

トレーニングは、反動を使わずゆっくり行うのがポイントです。

 

腹直筋を鍛えるトレーニング

https://www.youtube.com/watch?v=0PRjmAT6VOI&t=24s

 

脊柱起立筋を鍛えるトレーニング

https://www.youtube.com/watch?v=K6B0dVckZpg

 

 

腰痛対策3

綺麗な立ち姿勢を保つ

あごが前に出て、背中が丸く、下腹が出て、膝が曲がっている。想像しただけでも悪い立ち姿勢ですよね。

こんな姿勢では、腰痛だけではなく、肩こりや膝痛も引き起こしやすくなります。

また、周囲の人たちから見て年齢より老けた印象を与えてしまいます。

綺麗な立ち方とは、

  • 両足に均等に体重がかかり、
  • 背骨はまっすぐ上下に伸びて、
  • 頭もまっすぐに支えられている

正しく立つためには、足裏全体で床を踏みしめるようにします。

ここでも腹筋を意識して、下腹が前に出ないように気をつけましょう。

 

腰痛対策4

寝るときの姿勢

腰痛のある人は仰向けに寝ると、夜中に寝返りが打てずに目が覚めてしまったり、朝になって腰が痛くて起き上がれなくなる場合もあるので要注意です。

眠る時の姿勢にはいろいろありますが、うつ伏せに寝ると、腰痛がひどくなります。

特にやわらかいベッドでは、肩や足よりも重い体幹(胴の部分)がベッドの中央部をくぼませてしまうため、腰が沈んで横から見ると若干の反り腰になってしまいます。

そこから腰痛をひどくしてしまいます。

腰痛がある場合は、ベッドのマットレスを硬いものにしたり、畳の上に敷布団を敷いて寝た方が腰が沈みません。

ただし、固い床に直接寝るのは避けてください。

また、横向きに寝て股とひざの関節を曲げるのもよい睡眠の姿勢です。(妊婦さんのもおすすめの姿勢)

仰向け寝が習慣になっている人は、ひざの下に折りたたんだ毛布か大きな枕を置いて寝ると、腰の痛みがやわらぎます。

 

 

 

 

 

腰痛対策5

入浴の仕方

入浴には血行促進効果があり、腰痛の原因である血行不良や筋肉の緊張を緩和する効果が期待されています。

血行不良や筋疲労による慢性的な腰痛には入浴(湯船に浸かること)が効果的です。

 

しかし、入浴することで悪化することもあるので注意が必要です。

入浴は腰痛の予防や改善に効果が期待されています。

しかし、お風呂に入ることで逆に悪化してしまう腰痛もあります。

では、どんな痛みがでたときに入浴で注意しなければいけないのでしょうか?

 

お風呂に入らないほうがいい腰痛→ぎっくり腰

お風呂に入らない方がいい腰痛とは、ぎっくり腰などの炎症があるものです

炎症を起こしている個所は、その個所を修復するために血流量が増加し、血液が貯まりやすくなります。

そのため、お風呂などで温めてしまうと血流が良くなりぎっくり腰の炎症がさらに進み、痛みが強くなってしまう可能性があるのです。

ぎっくり腰の場合は、炎症が治まるまで冷やして安静にする必要があります。

しばらく入浴は避け、シャワーで済ませるなど痛みが増強しない方法を取りましょう。

 

話は戻りますが、血行不良や筋疲労が原因の慢性的な腰痛に効果が期待できる4つの入浴方法について紹介します。

今日から簡単に試せるので、ぜひ実践してみてください

 

  • 40度以下で20分を目安に長時間入浴する

腰痛のときは、38~40度のぬるめのお湯にみぞおちまで浸かるようにしましょう。

時間の目安は、20分程度です。

腰痛がひどい場合は、お湯の量を増やしましょう。

のぼせてしまったりするタイミングは個人差があるので無理をせず体調を見ながら行なっていきましょう。

長時間の入浴で脱水症状にならないためにも、入浴前後にコップ1杯の白湯を飲むなどの工夫をしていきましょう。

 

 

 

 

 

  • 入浴中に軽いストレッチをする

血流が良くなっている入浴中の軽いストレッチも腰痛改善に効果が期待できます。

体をひねったり、反ったりすることで筋肉をほぐしてみましょう。

ストレッチ中に痛みが出たときはすぐに中止しましょう。

また、今後の入浴中のストレッチを避けるようにしましょう。

 

  • お風呂上がりは体が冷えないようにする

入浴後に湯冷めしてしまっては、血管が縮んでしまい逆効果になる可能性もあります。

特に冬の寒い時期は、浴室と脱衣所に温度差が出やすいため注意しましょう。

せっかく温めた体を冷やさないように、暖かい浴室で着替えるなどの工夫をしてみてください。

 

  • 血行促進効果のある入浴剤を試してみよう

血行不良や筋疲労が原因の慢性的な腰痛には、血行促進効果のある入浴剤がおすすめです。

入浴剤を選ぶポイントは以下の2点です。

・血行促進効果がある入浴剤を選ぶ
・無添加の入浴剤を選ぶ

腰痛に効果的な入浴方法と併せて、紹介する入浴剤を試してみてください。

 

筋力だけじゃない!柔軟性も大きく関わる

筋力の低下だけでなく、柔軟性の低下も腰痛の原因となります。

緊張した筋肉をほぐして血行を促すことで腰回りの筋肉が柔らかくなると、可動域が広がり、腰椎への負担が軽減されます。

 

https://www.youtube.com/watch?v=pRVgvBKYu-Q&t=23s

 

https://www.youtube.com/watch?v=UOVUWfgms0E

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=vKvxZpWpUPI&t=17s

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した筋トレやストレッチだけでなく入浴方法など生活の中で腰痛は予防や改善ができます。

ぜひ、行ってみてください。

 

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

==============================

お問い合わせ・無料体験の申込はこちら
◇浜松鴨江店
住所:浜松市中区鴨江3-73-20
TEL:053-570-5858
E-mail:s-pace1@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.kamoe

◇浜松葵東店
住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F
TEL:053-570-9147
E-mail:s-pace2@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.aoihigashi

◇豊橋店
豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/
住所:愛知県豊橋市中浜町219-12
TEL:0532-26-8350
E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.toyohashi

続きを読む

坐骨神経痛のお悩み解決法

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・

コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

 

本日のテーマは「坐骨神経痛」です。

 

坐骨神経痛に悩まされている人は多いと思います。

坐骨神経痛はよく聞くものですが

「症状名」

であって

「診断名」

ではありません。

 

どういうこと???

って思うかもしれませんね!

 

今回はそのような坐骨神経痛でお悩みの人にお届けします。

 

これをみれば

・坐骨神経痛とは?

・坐骨神経痛を引き起こす原因

・坐骨神経痛の施術やリハビリ

・坐骨神経痛にならないためには?

 

が分かります。

 

ぜひ、最後までご覧くださいね!

 

1.坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛とは、腰から足まで伸びている坐骨神経が様々な原因で圧迫や刺激を受けて痛みやしびれのようなものを感じる症状です。

 

 

痛みは、

・ズキンという刺すような痛み

・ジンジンという鈍痛

・ズーンという重だるさ

が多いです。

 

しびれは、

・ビリビリ

・ジーン

・ザワザワ

するような感じです。

 

 

痛みやしびれの好発部位は

・お尻

・ももの裏

・ふくらはぎ

・すね

・足部

です。

坐骨神経が通る場所周辺です。

 

 

意外にも腰には痛みやしびれはそれほどありません。

 

そのため

 

・お尻

・ももの裏

・ふくらはぎ

・すね

・足部の痛みやしびれ

 

 

・腰の痛み

 

は原因が同じではなく、別の物である可能性が高いということです。

 

ここは坐骨位神経痛の施術やリハビリにおいて見極めておく必要があります。

 

坐骨神経痛は、あくまでも坐骨神経沿いの痛みやしびれの「症状」を示す言葉であり、診断名ではありません。

坐骨神経そのものには問題があるのではなく、坐骨神経に何かが触れて痛みやしびれを引き起こしているということです。

坐骨神経≠痛みやしびれの原因

ということなので、「診断」ではなく、「症状名」になるのです。

つまり、坐骨神経痛の改善には、坐骨神経に触れている何か(原因)を明確にしていくことが求められます。

 

ちなみに、「腰椎椎間板ヘルニア」というのは診断名で、腰椎部のヘルニアによって痛みやしびれを誘発しています。

ヘルニアとは、体の中の一部が本来の場所から飛び出した状態のことを言います。

椎間板ヘルニアは、背骨と背骨の間の椎間板(繊維輪と髄核)の中から、髄核が繊維輪を飛び出した状態を示します。

 

 

その飛び出した髄核が脊髄神経に触れることで、お尻や脚に痛みやしびれが出るのです。

つまり、

ヘルニア=痛みやしびれの原因

ということになるので、「診断」ということができるのです。

 

2.坐骨神経痛を引き起こす原因

坐骨神経を引き起こす原因はさまざまです。

基本的には坐骨神経に何かが触れており、坐骨神経との間に摩擦が生まれることが原因となります。

 

坐骨神経は筋肉や筋膜と常に触れています。

筋肉や筋膜が柔らかく、弾力性があれば触れていても摩擦はあまり生じずに痛みやしびれが出ることはありません。

しかし、筋肉や筋膜が硬くなると神経との摩擦が大きくなり、神経が刺激を受けて、痛みやしびれが生じるのです。

 

 

そのため、筋肉や筋膜が柔らかくすることは坐骨神経痛改善には必要なことになります。

もちろん、原因を見極めたうえでの評価が大事なのは言うまでもありません。

ただ単にマッサージの施術をして痛みやしびれが緩和したとしても、それが本当の原因かは分からないからです。

筋肉や筋膜の硬さが原因と判断(評価)して施術することが大切です。

 

 

筋肉と筋膜以外の原因として

・脊柱管狭窄症

・腰椎椎間板ヘルニア

が挙げられます。

 

これらは整形外科でのレントゲンやMRI検査で診断されます。

 

骨や椎間板が神経に触れて、痛みやしびれを引き起こしています。

手技による施術では直接的には改善は難しいです。

しかし、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアと診断されても、改善・緩和することがあります。

それは以下の原因が考えられます。

 

それが、

・梨状筋症候群

・仙腸関節障害

・筋膜の癒着

です。

 

これらはレントゲンやMRI検査では分からないものです。

 

【梨状筋症候群とは?】

梨状筋というお尻の奥にある筋肉が坐骨神経に触れることで痛みやしびれが出る症状を言います。

ちなみに梨状筋は股関節を安定させる重要な筋肉です。

股関節は、梨状筋で安定させて、大殿筋などで大きく動かすことができるのです。

 

 

梨状筋症候群の原因は、

座位姿勢が多い

大殿(お尻)筋の筋肉量低下

ランニングなどで股関節の動きが多い

 

これらにより梨状筋が坐骨神経に触れてしまい、痛みやしびれが出てしまいます。

 

≪座位姿勢≫

座位姿勢は坐骨という骨やお尻の筋肉が常にいすに圧迫を受けています。

この圧迫が長時間続くことで、お尻全体が硬くなり、坐骨神経とのこすれが生じてしまいます。

股関節周辺のストレッチや梨状筋を動かすことで改善することが多いです。

 

 

≪大殿筋の筋肉量低下≫

梨状筋は大殿筋の裏にあります。

大殿筋があることで、梨状筋と坐骨神経が外部に触れることはありません。

また、大殿筋は抗重力筋(立位姿勢で重力に耐える筋肉)です。

大殿筋の筋肉量低下が起こると、股関節を動かすことに不具合が生じます。

それを梨状筋で補ってしまいます。

梨状筋は主に股関節を安定させる働きであり、大きく動かす筋肉ではありません。

その梨状筋が股関節を動かすことまでに使われてしまうと、疲労により硬くなり、坐骨神経との摩擦が大きくなってしまいます。

 

≪ランニングなどで股関節の動きが多い≫

ランニングでは股関節の動きが多くなります。

特に前へ進むためにはお尻の筋肉を使った股関節の伸展動作が必要になります。

この股関節の伸展動作が多くなると、お尻の筋肉とその下にある坐骨位神経の摩擦が大きくなります。

特に坐骨神経に触れている梨状筋が硬くなると、坐骨神経との摩擦が生じ、痛みやしびれが発生するのです。

 

 

【仙腸関節障害とは?】

仙腸関節障害とは、仙腸関節に何かしらの問題で起こる障害のことです。

仙腸関節は、背骨の下部にある仙骨が、骨盤の左右の腸骨と組み合わさってできている関節です。

 

 

≪仙腸関節の特徴≫

・仙腸関節は、上半身の体重を支えているため、いくつもの頑丈な靭帯によって包まれ、補強されている

・荷重支持(体重を支える)が主な役割

・侵害受容器(痛みを感じるセンサー)が多いため痛みを感じやすい

・成長と共に、凹凸のある関節面となり年齢と共に安定性の高い関節に変化する

・仙腸関節の動きは2~3mmで、脊椎や下肢の動きに協調して仙腸関節が動くことで、腰にかかる衝撃を緩和する役割を担っている

・仙腸関節は脚と身体をつなぐ重要な関節で、上半身の重さや地面から衝撃を受け止める役割がある

・通常は靭帯で強固に固定されているが、出産や外傷、腰の手術などをきっかけに、緩んで不安定な状態になることがある

 

仙腸関節は身体にとって重要な機能を持っています。

ここが骨格のゆがみなどが起こると、周辺の神経や筋肉、関節に支障をきたします。

 

その症状として坐骨神経痛があるのです。

 

仙骨周辺には神経・筋膜が多数通っており、仙腸関節障害により、それらが癒着することで痛みが出ることもあります。

 

 

【筋膜の癒着とは?】

筋膜の癒着というのは、筋膜同士で癒着し(接着剤みたいなものでくっついてしまう)、筋膜の滑走(動き)が制限される状態です。

 

筋膜とは筋肉を覆う膜(まく)のことです。

 

本来であれば、重なっている筋肉(筋膜)同士でも独立して動くようになっています。

筋膜同士がくっつくことなく、スムーズな滑走(すべりや動き)があるからです。

それは、筋膜の癒着がないために可能なのです。

 

しかし、使い過ぎ・動かさない・座位などの圧迫・炎症などが継続的に起こると、筋膜同士で癒着が生じ、接着剤のようなものでくっついてしまいます。

 

 

そのような状態では、一つの筋肉が動こうと思っても隣り合わせの筋膜が邪魔をして、摩擦が生じたり、動きを制限してしまったりしてしまいます。

 

坐骨神経沿いの筋膜が坐骨神経と癒着を起こすことによって、摩擦が生じ痛みやしびれを引き起こします。

 

これが筋膜の癒着が原因で起こる坐骨神経痛のメカニズムです。

 

 

3.坐骨神経痛のリハビリ

坐骨位神経痛の改善には、

 

・筋膜と坐骨神経との癒着

・筋肉の柔軟性向上

・股関節の安定性向上

・大殿筋の強化(股関節伸展動作)

・仙腸関節の安定性・可動性向上

 

これらが必要になってきます。

もちろん、評価によって坐骨神経痛の原因を明確にすることを最初に行います。

 

整体や接骨院に行って評価もしない(原因を明確にしない)で、マッサージをする施術者がいますが、それでは良くなるものも良くなりません。

たまたま筋肉の柔軟性低下が原因で坐骨神経痛になっている場合には、改善することもありますが・・・

 

筋肉の硬さで起こる坐骨神経痛は、原因の一つでしかすぎません。

逆に、筋肉の硬さが原因でないのにマッサージをしてしまうことで悪化してしまうこともあるのです。

 

施術後に痛みが強くなった人は経験があるかもしれませんね・・・

 

特に大殿筋の筋力低下が原因なのに、お尻(大殿筋)のマッサージをしてしまうのは痛みやしびれを強くする危険性が高いです。

マッサージ直後は血流が良くなるので、なんとなくラクにはなりますが・・・

 

もちろん、大殿筋の筋力強化だけでも改善は難しいです。

 

基本的には

①筋膜と坐骨神経の癒着の除去

②筋肉の柔軟性向上

③股関節の安定性向上

④大殿筋強化

⑤仙腸関節の安定性・可動性向上

の順です。

 

※症状や個人差によって前後することはありますので、全ての人に当てはまるものではありません。

 

それではひとつずつ解説していきますね!

 

 

①筋膜と坐骨神経の癒着の除去

癒着の除去は手技施術のよるリリースが有効です。

筋膜同士または筋膜と坐骨神経との間に指を入れてリリースしていきます。

指が入ることで筋膜と坐骨神経との間の癒着(接着剤のようなもの)がはがれます。

これは徒手療法家の腕の見せどころです!

 

よくある「筋膜はがし」とよばれるフォームローラーやマッサージボールなどでグリグリやるのは、正確に言うと筋膜の癒着はがしになりません。

 

 

このグリグリは筋膜や筋肉を押しつぶす行為で、強い刺激のマッサージと同じですね。

マッサージなので緊張が緩むためにラクにはなりますが、すぐに戻ってしまいます。

 

これが

 

マッサージを受けたのに次の日にはまた痛みやしびれが出る原因

 

なのです。

 

そのため、整体や接骨院での指圧のマッサージも同じように癒着はがしにはなっていないのです。

 

リリースの施術は、皮膚・皮下脂肪・筋膜をつまむように把持する施術方法です。

筋膜同士または筋膜と坐骨神経の間に指が入り、癒着がはがれると次の日に痛みやしびれがぶり返すことはありません。

施術効果が持続します。

 

もしフォームローラーやマッサージボールで対応するなら、圧迫をかけて痛気持ちいい部位で固定し、膝や足を動かすことが必要です。

しかし、体勢が難しいのと圧が強すぎると筋膜をより炎症させることになるため、注意が必要です!

 

②筋肉の柔軟性向上

筋膜の癒着がはがれると痛み(自発痛や動作痛)は軽減します。

そのため筋肉のストレッチをしても神経痛の痛み(ビーンやビリビリという痛みで、突っ張る痛みではない)はなくなります。

 

お尻(大殿筋・中殿筋・小殿筋)

ももの裏(ハムストリングス)

ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)

もものまえ(大腿四頭筋)

股関節付け根(腸腰筋)

内また(内転筋)

の股関節周辺の筋肉の柔軟性を出していきます。

 

柔軟性が出てくることで筋膜と筋肉が柔らかくなり、坐骨神経との摩擦が軽減するので痛みやしびれは出にくくなります。

 

③股関節の安定性向上

癒着がはがれて、筋肉の柔軟性が出てきたら、次は関節の安定性を向上させます。

坐骨神経痛では、股関節の安定性が必要です。

 

股関節の安定性を向上させるのは、

深層外旋六筋の強化(非荷重)

荷重訓練(荷重)

の二つを行う必要があります。

 

非荷重とは荷重がかかっていない状態で、寝た状態です。

荷重とは、体重が関節部分にかかっている状態で、寝た状態以外を示します。

四つ這い・座位・立位ですね!

 

リハビリの流れは

非荷重→荷重位

での順番になります。

 

≪深層外旋六筋の強化≫

深層外旋六筋とは

梨状筋

内閉鎖筋

外閉鎖筋

上双子筋

下双子筋

大腿方形筋

の6つです。

 

 

この深層外旋六筋は大腿骨と骨盤部をつなぐ深部(骨に最も近い場所)に位置します。

これらの筋肉が機能することで大腿骨が骨盤部にひきつけられて、関節が安定するのです。

 

股関節外旋作用なので、股関節の外旋運動を行うことで強化されます。

しかし、股関節の曲がる角度(屈曲角度)で働く筋肉が異なるため、様々な角度での外旋運動を行うことが必要です。

 

よくある「クラム」というエクササイズが有名ですが、これは股関節45度での運動です。

 

https://youtu.be/7KCdqRMfxw0

 

他にも90度・0度でも外旋運動を行うことで深層外旋六筋がまんべんなく強化することができます。

 

≪荷重訓練≫

深層外旋六筋の強化を行うのと並行して、荷重訓練を行っていきます。

四つ這い→座位→立位の順番です。

 

四つ這いの例は

https://youtu.be/QakCTvIAqSI

 

 

座位の例は

https://youtu.be/jCiJa3CX4pY

 

 

立位の例は

https://youtu.be/8fFfsJDv-7A

 

 

最終的には歩行訓練につなげていき、日常動作での動きで痛みやしびれがでないようにしていきます。

人間は歩く生き物なので、歩きを正常にしていくことは、坐骨神経痛のリハビリ・予防には欠かせません!

 

④大殿筋強化

股関節を安定し、荷重でも動きをコントロールすることができるようになってきたら、

大殿筋(お尻)の強化

を行います。

 

現代ではデスクワークが多くなり、大殿筋を使われなくなり、筋力低下をしている人が多いです。

もちろん、坐骨神経痛にも影響が出ます。

大殿筋が弱くなり、梨状筋に負担がかかり、坐骨神経痛になるというのは先ほどご説明しましたね!

 

予防の意味も込めて、大殿筋を強化していきます。

 

エクササイズ例は以下の通りです。

 

https://youtu.be/8fFfsJDv-7A

 

https://youtu.be/WRHzMaHK5VU

 

 

を行い、荷重位での大殿筋強化を行います。

 

ある程度の重りを持ってトレーニングするのも効果的ですよ。

 

⑤仙腸関節の安定性・可動性向上

仙腸関節に関しては、本当にいろいろなリハビリや治療方法があります。

そのため、一例をご紹介します

 

流れは

背骨・骨盤の動きの改善

股関節周辺の強化

荷重訓練(片脚も)

歩行訓練

になります。

 

股関節周辺の強化・荷重訓練は①~④のものをおこなうことで補うことができます。

 

≪背骨・骨盤の動きの改善≫

https://youtu.be/yE36A_IJ7fs

 

 

https://youtu.be/AgJ-aSIMyhU

 

https://youtu.be/slP2az9hPUU

 

 

これらのエクササイズを行うことで骨盤・背骨を動かすことができます。

もちろん、正しく動いているかを誰かに見てもらうことは必要です。

 

なぜなら、人間は動きが出ていない関節を、動きが出ている関節で補うことができるからです。

これは、動かないところは動かず、動くところはさらに動きを強制されるということになります。

動くところはさらに動きを強制されるということを長期間繰り返されると、その関節に炎症が起こり、痛みが出てくる危険が高まります。

 

そのため、

・各関節が適切に動いているか

・動いていなければ、動くように修正する

ことをトレーナーや治療家に見てもらうことが大切です。

 

 

4.坐骨神経にならないためには?

さて、ここまで坐骨神経痛の原因やリハビリ方法などをお伝えしてきました。

 

残念ながら坐骨神経痛にならない100%の方法というものはありません。

しかし、予防・再発防止していくことは可能です。

 

ポイントは

股関節周辺の柔軟性、可動域、筋力の維持・向上

筋膜と坐骨神経との癒着防止

です。

 

長時間同じ姿勢でいることは癒着の原因になりますので、

デスクワークの人は、30分に一度は立ち上がるなど姿勢を変えることが必要です。

 

また、股関節周辺のストレッチ・筋力トレーニングを行い、

そのうえで、15~30分程度のウォーキングを行うことも効果的です。

 

リハビリとは、

マッサージ(施術)だけ

運動療法だけ

トレーニングだけ

ではなくて、

その人のウェークポイントを的確に把握し

その人に合わせた施術・運動・トレーニング

を処方することが大切です。

 

最近では、You TubeやInstagramのような動画でいろいろなエクササイズやトレーニングが紹介されています。

もちろん、それで動きが理解できて、体が変われば問題ないのですが、なかなかうまくいきません。

 

それは

・フォームが適切ではない

・動かし方が合っていない

などが原因です。

これは、専門家に見てもらった方がいいですよ。

 

浜松市・豊橋市のパーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】

では、お一人お一人に合わせたパーソナルトレーニング・ケアをご提供しております。

 

お体にお悩みがある

何をしたらよいのか分からない

自分自身でいろいろ試した見たけど、効果が出ない

早く体を変えたい

自分一人では運動を継続できない

 

このようなお悩みの方は、ぜひS-pace【エスペース】までご相談ください。

お待ちしております。

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

==============================

お問い合わせ・無料体験の申込はこちら
◇浜松鴨江店
住所:浜松市中区鴨江3-73-20
TEL:053-570-5858
E-mail:s-pace1@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.kamoe

◇浜松葵東店
住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F
TEL:053-570-9147
E-mail:s-pace2@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.aoihigashi

◇豊橋店
豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/
住所:愛知県豊橋市中浜町219-12
TEL:0532-26-8350
E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.toyohashi

続きを読む

デスクワークで腰痛が起きる理由は○○が原因です。

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

今回はデスクワークによって起こる腰痛がテーマです。

1日通して座ってお仕事をする人がなぜ腰痛になりやすいのかについて

解説していきます!

 

腰痛の原因

腰痛にはいくつか種類がありますが腰周辺の筋肉に疲労がたまることによって起きる

筋・筋膜性腰痛」というものが一番多いです。

それは筋肉に何らかの原因で過度に緊張が走り起こる腰痛です。

 

根本原因は座りすぎ

デスクワークはパソコンや書類を覗き込むように前のめりになります。

すると頭が前に出る姿勢になります。

頭はボウリング玉と同じくらいの重さがあると言われています。

その重たい頭を支えているのが背中、首、腰です。

 

その為あなたの腰痛を根本から解決するにはデスクワークをしないこととなります。

ですがそんなことが現実的に不可能なことは知っています。

 

じゃあどうしたらいいの?

同じ姿勢で座り続ける時間を少しでも減らすことです。

これは仕事時間を減らせと言っているわけではありません。

 

合間で立ち上がったりストレッチなどを挟むことで

腰の緊張を少しでも和らげてあげる必要があります。

 

なぜ合間のストレッチが大事なの?

ストレッチには使いすぎて縮んだ筋肉を伸ばして

柔らかくする働きや血流を改善する働きがあります。

 

あなたのように長時間デスクワークをしている方は

デスクワーク筋の使い過ぎなんです。

 

使いすぎた筋肉は定期的に休めてあげる必要があります。

足を痛めたら安静にして休むのと一緒です。

 

ですが多くの人が腰痛や肩凝りを軽視しがちです。

これ以上ひどい腰痛にならない為にも今のうちから対策をしていきましょう。

 

どんなストレッチをしたらいいの?

 

今回は仕事の合間にでもできる座ったままできるものをお伝えします。

もしご自宅用のストレッチを知りたいという方は下のリンクから

アクセスお願いします。

↓↓↓↓

https://s-pace-sun-roots.com/2023/07/04/%e3%83%9e%e3%83%83%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%a7%e3%81%af%e8%85%b0%e7%97%9b%e3%81%af%e6%94%b9%e5%96%84%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93%ef%bc%81/

 

  1. 肩甲骨のストレッチ

  1. 両手を組みます。
  2. 手は前に出し背中は丸めて肩甲骨の内側を伸ばします。
  3. 手と胸を近づけて肩甲骨を寄せるように胸を張ります。
  4. 大きく呼吸をしながら10回行いましょう。

 

  1. 腰、背中のストレッチ

  1. 頭の後ろで両手を組みます
  2. 膝と股関節は90度に曲げます。
  3. 息をはきながらゆっくり身体を丸めて肘で膝をタッチします。
  4. 息を吸いながら元の姿勢に戻ります。
  5. 背中を丸める時はできる限り体を丸めるイメージで背中が伸びているのを感じながら行ってください。

 

以上となります。

 

どちら3分あればできる内容となっています。

仕事に集中しすぎると知らないうちに筋肉がつかれているので

1時間に1回くらいのペースで行ってみてください。

 

また今回お伝えした内容以外にも腰痛にはいろんな原因や障害があります。

もし、あまり改善しない場合はS-paceにご相談ください!!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

==============================

お問い合わせ・無料体験の申込はこちら
◇浜松鴨江店
住所:浜松市中区鴨江3-73-20
TEL:053-570-5858
E-mail:s-pace1@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.kamoe

◇浜松葵東店
住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F
TEL:053-570-9147
E-mail:s-pace2@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.aoihigashi

◇豊橋店
豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/
住所:愛知県豊橋市中浜町219-12
TEL:0532-26-8350
E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.toyohashi

続きを読む

糖尿病と運動~なぜ運動が不可欠なのか~

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

 今回のコラムは『糖尿病と運動の関係』についてです。

 

 

皆さまは、健康で満ちた日々を楽しむためにはどんなことが必要でしょうか?

私たちの健康に関する選択は、その後の人生を大きく左右することがあります。

その中でも、糖尿病という慢性的な疾患は、

皆さまの健康に関する選択の重要性を特に浮き彫りにします。

 

糖尿病は、血糖値のコントロールが乱れ、高血糖が体にさまざまな悪影響を及ぼす病気です。

しかし、私たちが取ることができるいくつかの健康的なステップがあります。

その中でも、運動は糖尿病の管理と予防において、健康な未来への第一歩と言えます。

 

このコラムでは、なぜ運動が糖尿病管理に不可欠であるか、

そして健康な生活においてどのように運動を取り入れるべきかについて詳しく説明していきます。

 

運動は単なるフィットネスや体力向上の手段に過ぎません。

それは、血糖値のコントロール、体重管理、心臓血管健康、ストレス軽減など、私たちの健康全般に多くの利益をもたらす力強いツールなのです。

 

運動を通じて、糖尿病予防や管理の道を歩むことは、自分の健康に対する最善の投資です。

このコラムを通じて、運動がなぜ重要なのかを理解し、行動に移す助けとなる情報を提供します。

未来の健康を見据え、糖尿病という挑戦に立ち向かう一歩を踏み出しましょう。

 

 

 

糖尿病と運動の関係性について

 

運動は糖尿病の管理と予防において不可欠です。

運動を行うことで、血糖値のコントロールが向上し、高血糖を予防します。

 

また、運動によって体内の細胞がインスリンに対してより敏感になり、血糖の吸収が効率的に行われます。

さらに、運動は体重の管理に貢献し、肥満関連の糖尿病リスクを軽減します。

 

心臓血管健康も運動によって向上し、合併症のリスクが低減します。

運動は血圧を下げ、コレステロール値を改善し、心臓への負担を軽減します。

 

ストレスの軽減も運動の利点の一つであり、

ストレスが血糖値の上昇を引き起こす可能性があるため、運動は血糖値の安定に役立ちます。

 

さらに、運動は筋肉を強化し、基礎代謝率を向上させます。

筋肉は血糖値の管理において重要な役割を果たします。

そして、運動は炎症を低減し、糖尿病合併症のリスクを削減します。

 

まとめると、運動は糖尿病に対抗する強力なツールであり、健康な生活習慣の一部として取り入れることは、糖尿病の管理と予防において極めて重要です。

 

 

 

 

運動で血糖値をコントロール!?

 

運動は血糖値の管理に大きな影響を与えます。

運動を行うと、筋肉がエネルギーを必要とし、そのために血糖(ブドウ糖)を消費します。

このプロセスにより、血糖値が下がり、正常な範囲に収まります。

また、運動によって血糖値の上昇が抑制されます。

 

さらに、運動は体内の細胞がインスリンに対してより敏感になるのを促進します。

これは「インスリン感受性」の向上と呼ばれ、血糖の効果的な取り込みを可能にします。つまり、運動によって血糖値の変動が抑えられ、血糖値が安定します。

 

このように、運動は血糖値の上昇を制御し、高血糖を予防する助けになります。

特に糖尿病患者にとって、定期的な運動は健康な血糖管理に不可欠な要素であり、

糖尿病のリスクを軽減し、合併症の予防に役立ちます。

 

したがって、運動は糖尿病患者や予備軍の方々にとって、

重要な生活習慣の一部として取り入れるべきです。

 

 

 

 

糖尿病は体重管理が必要な理由は!?

 

体重管理は糖尿病の管理と予防において極めて重要です。

糖尿病は、血糖値をコントロールする際にインスリンというホルモンが効果的に機能しない状態です。そのため、高血糖状態が続くことで合併症のリスクが高まります。

 

①インスリン感受性の向上

過体重や肥満の状態では、体内の細胞がインスリンに対する感受性が低下し、

血糖の吸収が効果的に行われません。

体重を減少させることで、細胞のインスリン感受性が向上し、

血糖値の管理が改善します。

 

②血糖値の安定

過度な体重は血糖値の上昇を引き起こす要因の一つです。

体重を管理することで、高血糖の発生や急激な血糖値の変動を抑制し、

糖尿病のコントロールが容易になります。

 

③合併症の予防

高血糖は糖尿病に伴う合併症(心臓血管疾患、腎疾患、視覚障害、神経障害など)

のリスクを増加させます。

適切な体重を維持することは、これらの合併症を予防し、

健康を維持するのに役立ちます。

 

④薬物治療の軽減

体重を減少させることで、糖尿病の薬物治療が軽減される可能性があります。

薬物に頼らずに血糖値を管理できる場合があり、副作用のリスクを低減させます。

 

 

糖尿病患者にとって、体重管理は血糖値のコントロールや合併症の予防に、

直結する重要な要素です。

健康的な体重を維持することは、糖尿病の管理をサポートし、

健康な生活を促進するのに役立ちます。

 

 

 

糖尿病患者が運動により心臓と血管が健康になる理由は?

 

運動は糖尿病患者にとって心臓と血管の健康を改善する重要な要素です。

運動は血圧を安定させ、高血圧のリスクを低減し、心臓への負担を軽減します。

 

また、コレステロール値を改善し、特に有害なLDLコレステロールを減少させ、

動脈硬化の進行を防ぎます。

 

さらに、運動は体内の炎症を低減させ、心臓血管系における損傷のリスクを削減します。

これらの要因が組み合わさり、糖尿病患者にとって心臓と血管の健康を促進し、

心臓疾患やその他の合併症の予防に役立ちます。

 

 

 

運動によってストレス軽減!

 

運動は身体的な活動であり、この過程で脳内で幸福感をもたらす、

神経伝達物質であるエンドルフィンが放出されます。

 

エンドルフィンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、

 

心地よい感情やリラックス感をもたらす役割を果たします。

 

運動に従事することで、これらのエンドルフィンが増加し、

気分が明るくなり、日常のストレスに対する感受性が低下します。

 

さらに、運動は身体の緊張をほぐす効果があります。

筋肉の緊張が緩み、身体全体がリラックスします。

 

特に有酸素運動は心臓拍動を増加させ、その後のリラックス効果が強調されます。

この身体的なリラックスは、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルを下げ、

ストレス応答を和らげます。

 

糖尿病患者にとっては、運動によってストレスが軽減されることは特に重要です。

ストレスは血糖値の上昇につながる可能性があるため、運動を通じてストレスを軽減することは、血糖管理にも寄与します。

したがって、運動は心身の健康をサポートし、糖尿病患者の生活の質を向上させる重要な要素となります。

 

 

 

糖尿病患者におすすめな運動の選択は!?

 

①有酸素運動

糖尿病患者にとって有酸素運動が効果的な理由は、いくつかの要因が組み合わさっています。

有酸素運動は血糖値の管理に寄与する一方で、心臓と血管の健康を向上させる要因としても注目されています。

 

まず、有酸素運動は運動中に筋肉が酸素を必要とするため、体内の血糖値を下げる効果があります。

これは糖尿病患者にとって重要で、高血糖をコントロールし、合併症のリスクを低減させます。

また、有酸素運動はインスリンの効果を高め、

体内の血糖を細胞に取り込みやすくする作用があります。

 

さらに、有酸素運動は心臓と血管の健康を向上させる助けになります。

運動によって心拍数が上昇し、

心臓はより効果的に血液を体内に送り出すことができるようになります。

 

また、血管の柔軟性が向上し、血圧が安定化します。

これにより、高血圧や心臓疾患のリスクが低減します。

 

まとめると、有酸素運動は糖尿病患者にとって効果的な選択肢であり、

血糖値の管理と心臓血管の健康を促進する要因が組み合わさっています。

このため、糖尿病管理プランに有酸素運動を取り入れることは大変重要です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=yR8w1t9nipY&t=81s

 

 

 

筋力トレーニング

糖尿病患者にとって筋力トレーニングが効果的な理由は、いくつかの要因が絡み合っています。

まず、筋力トレーニングは筋肉を強化する効果があり、これにより血糖値コントロールが向上します。筋肉は体内のブドウ糖(血糖値)を吸収し、利用する能力を持っています。

筋力トレーニングによって筋肉が発達すると、

血糖値をより効率的に処理し、安定させる助けになります。

 

また、筋力トレーニングは体重管理にも寄与します。

筋肉はエネルギーを消費するため、

筋肉量が増えると基礎代謝率が上昇し、カロリーの消費が増えます。

 

これは体重を減らすまたは維持するのに役立ち、

肥満や過体重に伴う糖尿病のリスクを低減します。

 

さらに、筋力トレーニングはインスリンの効果を向上させ、

体内の血糖値を細胞に取り込みやすくする作用があります。

これにより、血糖値の急激な上昇を抑え、安定した血糖値を維持するのに役立ちます。

 

要するに、筋力トレーニングは糖尿病患者にとって非常に効果的で、

血糖値管理と体重管理の両面でプラスの影響をもたらします。

したがって、糖尿病管理プランに筋力トレーニングを組み込むことは非常に重要です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=EPtE-MZlOFg

 

 

③ストレッチ

 

糖尿病患者にストレッチが効果的な理由は、いくつかの要因にあります。

まず、ストレッチは筋肉と関節を柔軟に保つために重要です。

柔軟性が高まると、日常の動作が楽に行え、怪我のリスクが低減します。

 

また、筋肉と関節が柔軟であることは、

運動や日常生活において正しい姿勢を保つのにも役立ち、

さらに、ストレッチは血糖値のコントロールにも役立ちます。

 

継続的なストレッチング運動によって筋肉がリラックスし、筋肉内の血流が改善されます。

これにより、血糖値を体内の細胞に取り込みやすくし、

血糖値の急激な上昇を防ぐのに役立ちます。

特に食事後のストレッチは、食事による血糖値上昇を抑えるのに有効です。

 

最後に、ストレッチはリラクゼーションを促進する助けにもなります。

ストレッチを行うことでストレスが軽減され、リラックスした状態が維持されることがあります。

ストレスは血糖値を上昇させる要因の一つであるため、

リラックスによって血糖値のコントロールが向上します。

 

まとめると、ストレッチは糖尿病患者にとって非常に有益であり、

柔軟性の向上、血糖値のコントロール、ストレスの軽減など、多くの健康上の利点をもたらします。

したがって、糖尿病管理プランにストレッチを組み込むことがお勧めです。

 

https://www.youtube.com/watch?v=AMALUbIm-IQ&t=53s

 

 

 

まとめ

糖尿病管理において、運動は非常に重要な要素であり、血糖値のコントロール、体重管理、心臓血管健康、ストレス軽減など、多くの面で助けとなります。

健康な生活習慣の一環として、運動を取り入れることで、

糖尿病のリスクを低減し、健康な未来を築く一歩を踏み出しましょう。

 

このコラムは、糖尿病予備軍の方々に運動の重要性を理解し、行動に移す手助けになれば幸いです。

 

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

==============================

お問い合わせ・無料体験の申込はこちら
◇浜松鴨江店
住所:浜松市中区鴨江3-73-20
TEL:053-570-5858
E-mail:s-pace1@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.kamoe

◇浜松葵東店
住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F
TEL:053-570-9147
E-mail:s-pace2@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.aoihigashi

◇豊橋店
豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/
住所:愛知県豊橋市中浜町219-12
TEL:0532-26-8350
E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.toyohashi

続きを読む

お盆休業のお知らせ

いつもお世話になっております。

 

S-pace(エスペース)からのお知らせです。

 

誠に勝手ながら、

 

来月の8月14日~8月17日までGW休業とさせて頂きます。

 

※なお、11日の祝日は特別営業させて頂きます。

 

お電話・メール・LINEでの返信ができかねます。
申し訳ございません。

 

8月18日の営業開始後、随時返信させて頂きますのでご了承下さい。

 

GW休業は下記の日程になります。

 

 

 

==============================

お問い合わせ・無料体験の申込はこちら
◇浜松鴨江店
住所:浜松市中区鴨江3-73-20
TEL:053-570-5858
E-mail:s-pace1@sun-roots.com

◇浜松葵東店
住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F
TEL:053-570-9147
E-mail:s-pace2@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.aoihigashi

◇豊橋店
豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/
住所:愛知県豊橋市中浜町219-12
TEL:0532-26-8350
E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.toyohashi

続きを読む

睡眠不足がダイエットの邪魔をする?

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

今回のテーマは

「ダイエットと睡眠の関係性」についてです。

 

 

 

 

 

 

 

 

睡眠がダイエットに関係するの?

ダイエットというと「運動」「食事制限」が思い浮かぶと思いますが

実は睡眠にもダイエットに深く関係を持っています。

良質な睡眠をとることで、食欲を抑えるホルモンや、

脂肪を分解する働きや筋肉を発達させる働きのあるホルモンが多く分泌されるため、

ダイエットを成功させるためには良質な睡眠が必要不可欠です。

 

 

 

 

 

 

 

 

寝不足で痩せない(太る)原因

睡眠不足とダイエットにはどのような関係があるのでしょうか。

睡眠不足になると太りやすくなってしまう主な理由を2つご紹介します。

 

①睡眠不足になると食欲が増す

睡眠不足になると、食欲を増進するホルモン「グレリン」の分泌量が増え、

逆に食欲を抑えるホルモン「レプチン」の分泌量が低下します。

食欲を抑制するブレーキが働かなくなるため、食事量が増えてしまい、結果的に太ってしまうのです。

また、体内にグレリンが増えると、ラーメンやケーキといった高脂肪の食事を欲するようになります。

食欲が増えているのに加えて、高カロリーな食事を求めてしまうので、太りやすくなるとされています。

 

②睡眠不足に伴う疲労により、活動量が減少する

睡眠不足になると、エネルギー消費量が少なくなります。寝不足になると、眠気や、疲労を

感じる方も少なくありません。そうなるとなかなか動く気になれないため、活動量が減少します。

活動量が減れば、摂取したカロリーが消費されなくなります。

食欲は増し、活動量は減るとなると、消費されなかったカロリーは体内に蓄積されていきます。

その結果、体重が増えていく(落ちない)ということになります。

 

 

 

 

 

 

 

ダイエットを失敗しない質の良い睡眠方法

先程お伝えしたように、睡眠不足はダイエットに悪影響を及ぼすということがわかったと思います。

では、ダイエットを失敗させないように良質な睡眠が行えるポイントをご紹介します。

 

①就寝前にブルーライトを浴びない

就寝前にスマートフォンやタブレットの画面を見ると、

いざ眠ろうとしたときになかなか眠れなくなることがあります。

これは、部屋や画面の明るさ、さらに画面が発するブルーライトによって、

自然な眠りを促す「メラトニン」の分泌が妨げられてしまうためです。

入眠が遅くなると、朝もスムーズに起きられなくなってしまいます。

さらに、ブルーライトは睡眠の質を低下させる可能性が高いとの専門家の指摘もあり、

体調などにも悪影響を及ぼす恐れがあります。規則正しい生活リズムを保つためにも、

寝る前のスマートフォン・タブレットの使用はできるだけ控えるようにしましょうね!

 

②就寝前にカフェイン・アルコールを控える

カフェイン入り飲料やお酒が好きな方は、飲む時間にも注意が必要です。

カフェインには覚醒作用があるため、体質によっては寝つきが悪くなってしまいます。

コーヒーだけでなく、緑茶やコーラにもカフェインが含まれているため、気を付けましょう。

「お酒を飲めばよく眠れる」と考えて、寝る前の飲酒を行なう方もいます。

たしかに飲酒で眠りやすくはなりますが、深い睡眠になかなか入れず、

中途覚醒が多くなるため良質な睡眠にはつながりません。

 

③寝る前に体を温める

慢性的に身体が冷えていると、寝る前の体温調整がうまくできず、寝つきが悪くなってしまいます。

自然に眠るためにも、就寝前には身体を温めておきましょう。

身体を温める方法としては、以下のようなものがあります。

 

・ストレッチやマッサージ

・軽いウォーキング

・少しぬるめの(38~40度)の湯船に浸かる

・体を温める飲み物を飲む

生姜湯、紅茶、ほうじ茶    etc...

 

④7時間睡眠を取る

必要な睡眠時間は人それぞれで、明確な基準が存在するわけではありません。

しかし、毎日の睡眠時間が短すぎたり長すぎたりすると、

生活習慣病や精神疾患の発生リスクが高まると考えられています。

痩せやすい体質になるためには、睡眠中に成長ホルモンを分泌させることが重要です。

個人差はありますが、おおよそ7時間を睡眠時間の目安と考えるとよいでしょう。

 

⑤起きたら朝日を浴びる

これは起きてからのことになりますが、睡眠の質を高めるためには、

朝起きたらすぐに朝日を浴びて、体内時計をリセットさせることが大切です。

目が覚めたらすぐにカーテンを開けて太陽の光を浴びることを習慣化しましょう。

また、夜遅くまで部屋の明かりを浴びていると体内時計が乱れてしまうため、注意が必要です。

もし夜遅くまで起きていたとしても、朝はいつもと同じ時間に起きるようにし朝日を浴びられるようにしましょう。

 

⑥朝ごはんをしっかり食べる

メラトニンの分泌を増やすためにも、しっかりと朝食をとるようにしましょう。

栄養バランスの良い朝食を食べることで、夜にメラトニンが生成されやすくなり、自然と眠れるようになります。

夜ぐっすりと眠るためには、メラトニンのもとになる「トリプトファン」と「ビタミンB6」を

しっかりと摂取することをおすすめします。

トリプトファンは大豆製品・乳製品・ナッツ類などに多く含まれ、ビタミンB6は魚類に多く含まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

寝る前にストレッチをしよう

先ほど寝る前に体を温めると良い、そのためにストレッチが効果的とお伝えしましたが、

体を温める以外にも寝る間にストレッチを行うといいことがたくさんあります。

では、どんな効果があるのかお伝えしていきます。

・寝る前のストレッチが効果的な理由

仕事で長時間座ったままパソコンを使用したり通勤時に電車で立ちっぱなしが続いたりなど、

知らず知らずのうちに体はストレスを溜めています。

そうしたストレスは体の筋肉を緊張させ、ひどい場合には肩こりや腰痛などの原因にもなりかねません。

睡眠前の数分間のストレッチをして、日中に溜まった体の緊張をほぐしましょう。

 

効果①

筋肉の疲れ、コリを解消

筋肉が硬くなると血管が圧迫されてしまい、酸素や栄養が十分に行き届かず、

血管を拡張させる物質が分泌されることで、体に痛みが伴うようになります。

この筋肉の硬直をストレッチで和らげることで血管の圧迫も緩和させ、

ひいては筋肉の痛みやコリを解消させます。

 

効果②

リラックス効果

睡眠前のストレッチは、筋肉を和らげ血流を良くするほか、

脳の前頭葉ではアルファ波が増加し、身心のリラックス効果を生む副交感神経が活性化しはじめます。

この副交感神経が活性化することが、質の良い眠りにもつながります。

睡眠前のストレッチは、良質な睡眠への準備時間でもあります。

 

おすすめのストレッチ

https://youtu.be/AMALUbIm-IQ

これを見ながら是非やってみて下さい!!

 

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介した内容以外にも、

もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、

ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

==============================

お問い合わせ・無料体験の申込はこちら
◇浜松鴨江店
住所:浜松市中区鴨江3-73-20
TEL:053-570-5858
E-mail:s-pace1@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.kamoe

◇浜松葵東店
住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F
TEL:053-570-9147
E-mail:s-pace2@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.aoihigashi

◇豊橋店
豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/
住所:愛知県豊橋市中浜町219-12
TEL:0532-26-8350
E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.toyohashi

続きを読む

生活習慣病にならない為の体力チェックについて

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

 今回のコラムは『生活習慣病と体力との関係性』についてです。

 

 

 

 

生活習慣病と体力の関係性は密接であり、体力の状態が生活習慣病の発症リスクや進行に影響を与えることが知られています。

その関係性についてですが、以下のリスクを回避することが考えられます。

 

生活習慣病のリスク低減

心血管疾患の予防

糖尿病の予防

肥満の予防

骨密度の改善

 

体力が十分であることは、生活習慣病の予防や改善に大きな役割を果たします。

運動やトレーニングを通じて体力を維持・向上させることで、健康を維持し、生活習慣病による健康被害を減らすことができます。

 

 

 

生活習慣病の予防に体力チェックが必要な理由は?

 

生活習慣病の方にとって、体力チェックが必要な理由を下記に挙げさせて頂きます。

 

健康状態の把握

体力チェックを行うことで、個々の健康状態を客観的に把握することができます。

体力チェックには、体重やBMI、血圧、血糖値、コレステロールなどの指標を測定することが含まれます。

これらの結果から、生活習慣病のリスクを把握し、適切な対策をとることができます。

 

 

早期の予防と対策

体力チェックによって、生活習慣病のリスクや既存の病気を早期に発見することができます。

早期に予防策を講じたり、既存の病気の進行を抑えるための治療を行ったりすることで、健康状態の改善が期待されます。

 

 

健康目標の設定とモチベーションの向上

体力チェックの結果をもとに、健康目標を設定することができます。

自身の健康状態を把握し、具体的な目標を立てることで、モチベーションが向上し、健康増進に取り組む意欲が高まります。

 

 

適切なトレーニングと運動プランの立案

体力チェックの結果に基づいて、適切なトレーニングプランや運動プログラムを立案することができます。

体力向上や健康維持に適した運動を行うことで、生活習慣病の予防や改善に役立ちます。

 

総合的な健康評価

体力チェックは健康状態の一部を評価する手段であり、

健康全般についての情報を提供します。健康診断や医師の診察と合わせて、より総合的な健康評価を行うことが重要です。

 

生活習慣病は、日常の生活習慣によって発症することが多い病気です。

体力チェックは、生活習慣の見直しや予防対策、既存の病気の管理に役立つ重要な手段として利用されます。

定期的な体力チェックを行い、健康状態を把握し、健康を維持するための適切な対策を取ることが大切です。

 

 

 

 

 

なぜ?体力がある人は、生活習慣病にかからないのか?

 

体力がある方が生活習慣病にかからない理由は、いくつかの要因が考えられます。

 

健康的な生活習慣

体力がある方は、一般的に健康的な生活習慣を持っている傾向があります。

バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠などが含まれます。

これらの健康的な習慣により、生活習慣病のリスクが低減される可能性があります。

 

 

適切な体重維持

体力がある方は、適切な体重を維持する傾向があります。

肥満は生活習慣病のリスクを高める要因の一つとされているため、

適切な体重管理は健康維持に重要です。

 

 

心肺機能の向上

体力がある方は、心肺機能が良好な場合が多いです。

有酸素運動によって心肺機能が向上することで、心血管疾患や糖尿病のリスクが低減される可能性があります。

 

 

筋力と柔軟性の向上

体力がある方は、適切な筋力と柔軟性を持つ傾向があります。

筋力トレーニングやストレッチングによって、体の代謝が改善し、生活習慣病の予防につながる場合があります。

 

 

ストレス管理

体力がある方は、一般的にストレス管理がうまくできる場合があります。

ストレスは生活習慣病のリスクを増加させる要因の一つであるため、ストレスを適切にコントロールすることが重要です。

 

これらの要因により、体力がある方は生活習慣病のリスクが低くなる傾向がありますが、

完全に免れることは難しいかもしれません。

 

 

 

 

必要な体力要素は?

生活習慣病に必要な体力要素は、以下のような要素があります。

 

有酸素運動能力

有酸素運動能力は、心肺機能の健康状態を表す指標です。

有酸素運動(例:ウォーキング、ジョギング、サイクリング)を行うことによって、

心臓と肺の機能が向上し、酸素を効率的に体に供給できるようになります。

これによって、心血管疾患のリスクが低減するとされています。

 

 

筋力と筋持久力

筋力と筋持久力は、体の筋肉を鍛えることで向上します。

筋力トレーニング(例:ウェイトトレーニング)によって筋力が増し、

筋持久力トレーニング(例:軽いウェイトを繰り返し行う)によって筋肉の持続力が向上します。

筋力と筋持久力の向上は、代謝率の向上や骨密度の改善に貢献し、

生活習慣病の予防につながると考えられています。

 

 

柔軟性

柔軟性は、関節の可動域や筋肉の伸縮性を示す指標です。

適切なストレッチングやヨガなどの活動によって柔軟性を向上させることで、体の運動範囲が広がり、怪我のリスクが低減します。

 

 

これらの体力要素を維持・向上させることで、生活習慣病のリスクを低減し、健康を維持することが期待されます。

 

 

 

 

 

 

体力チェックの方法は?

 

心肺機能チェック

 

6分間歩行テスト

6分間歩行テストは、心肺機能の評価に有用なテストです。

テスト中に歩行を行うことで、心拍数や呼吸数の変化を観察することができます。

心肺機能は、心臓や肺の健康に関連しており、心肺機能が良好であれば、日常生活や運動においてより活動的になることが期待されます。

心臓疾患の患者さんの健康状態をモニタリングするのに有用です。

これらの疾患では、日常生活の身体的な活動に制限が生じることがあります。

テストの結果をもとに、治療やリハビリテーションの効果を評価することができます。

 

テスト方法は↓チェック

 

https://www.youtube.com/watch?v=eMK_jAwXmgE

 

 

 

 

次に筋力、柔軟性、バランスチェックを一度にできるテストをご紹介致します。

 

立ち上がりテスト

 

立ち上がりテストと生活習慣病の関係は、身体的な機能低下やロコモティブシンドロームのリスクと、生活習慣病の発症リスクとの間に関連があるとされています。

※ロコモティブシンドロームは、歩行能力の低下、筋力低下、バランスの悪化などを指します。

 

立ち上がりテストは、筋力やバランスの低下を評価するためのテストであり、

特にロコモティブシンドロームのリスクを評価する際に使用されます。

筋力やバランスの低下が見られると、その後の日常生活での活動が制約される可能性が高まります。

日常生活の活動が制約されると、運動不足や身体活動の低下、加齢に伴う筋力低下がさらに進行し、結果として生活習慣病の発症リスクが増加することが考えられます。

 

したがって、立ち上がりテストの結果が悪い場合やロコモティブシンドロームのリスクが高い場合には、運動プログラムやリハビリテーションの導入、健康的な生活習慣の促進が重要となります。適切な運動や生活習慣の改善によって、筋力やバランスの維持・向上が期待され、生活習慣病の発症リスクを低減することができます。

 

立ち上がりテスト方法は↓チェック

 

https://www.youtube.com/watch?v=3ZJbJSgVeh4&list=PLJL5YYa7gwzm_wGhzQcdWwK7Yt3a99DcW

 

 

 

体力が落ちている方は、これをやってみて!

 

ストレッチの重要性

生活習慣病の方においても、柔軟性は非常に重要です。

以下に、柔軟性の必要性とその効果について説明します。

 

関節の可動域の向上

柔軟性を高めることで、関節の可動域が広がります。

関節の柔軟性が向上すると、身体の動きがスムーズになり、日常生活や運動の動作がより自然に行えるようになります。

 

筋肉の伸縮性の向上

柔軟性を高めることによって、筋肉の伸縮性が向上します。

筋肉が柔らかくなることで、運動や日常生活の際に筋肉にかかる負担が軽減されます。

 

姿勢の改善

柔軟性が十分でない場合、姿勢が悪くなることがあります。

例えば、胸や肩の筋肉が硬くなると、前かがみの姿勢になりがちです。

柔軟性を高めることで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

 

血流の改善

柔軟性を高めることで、血流が良くなる効果があります。

十分な血流は栄養素や酸素の運搬に重要であり、健康を維持するために必要です。

 

生活習慣病の方にとっても、柔軟性を保つことは健康維持に欠かせない要素です。

柔軟性を高めるためには、定期的なストレッチングなどの活動を取り入れることがおすすめです。

ただし、柔軟性の向上には時間がかかる場合がありますので、無理なく継続して取り組むことが大切です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=AMALUbIm-IQ&t=36s

 

 

筋力トレーニングの重要性

 

生活習慣病の方にとって、

筋力トレーニングが必要な理由は以下のような点が挙げられます。

 

代謝の向上

筋力トレーニングは筋肉を強化するため、筋肉の量が増えます。筋肉はエネルギーを消費するため、筋力トレーニングによって代謝が向上します。これにより、基礎代謝が上がり、カロリーを効率的に消費しやすくなります。体脂肪の燃焼が促進されるため、体重管理がしやすくなります。

 

インスリンの効率化

筋力トレーニングによって筋肉の感受性が向上します。

これにより、インスリンの効率が上がり、血糖値のコントロールが改善される場合があります。糖尿病の方にとって、インスリンの効果を高めることは非常に重要です。

 

血圧の改善

筋力トレーニングによって、心臓を支える筋肉が強化され、血液の循環が改善します。

この効果により、高血圧のリスクが低減することが期待されます。

 

心血管リスクの低減: 筋力トレーニングは心血管機能を向上させ、心血管疾患のリスクを低減する可能性があります。

 

これらの理由から、生活習慣病の方にとっても、筋力トレーニングは健康維持に重要な要素となります。ただし、個々の健康状態や身体的制約を考慮して、適切なトレーニングプログラムを設計することが重要です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=EPtE-MZlOFg&t=172s

 

 

 

パーソナルトレーニングだと効率的に鍛えられる!

 

生活習慣病の方にとって、パーソナルトレーニングがお勧めされる理由は、

 

個別に合わせたトレーニングプラン

パーソナルトレーニングは、個々の健康状態や身体的な制約を考慮したトレーニングプランを提供します。

生活習慣病の方は、健康状態に応じた運動プログラムが重要です。

パーソナルトレーニングでは、専門家が個々のニーズや目標に合わせて適切なトレーニングを設計し、効果的な健康増進をサポートします。

 

 

安全なトレーニング指導

生活習慣病の方は、運動において特定のリスクを抱える場合があります。

パーソナルトレーナーは、正しいフォームや運動方法を指導することで、怪我やトラブルのリスクを最小限に抑えます。

運動の際には、無理なく安全に取り組むことが大切です。

 

 

モチベーションの維持

生活習慣病の方は、健康状態の改善や生活習慣の変容に向けてモチベーションを維持することが重要です。

パーソナルトレーニングでは、トレーナーが個別のサポートやフィードバックを提供し、モチベーションを高めることができます。

 

以上のような理由から、

生活習慣病の方にとっては、パーソナルトレーニングが効果的な手段となることがあります。

 

 

 

 

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

==============================

お問い合わせ・無料体験の申込はこちら
◇浜松鴨江店
住所:浜松市中区鴨江3-73-20
TEL:053-570-5858
E-mail:s-pace1@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.kamoe

◇浜松葵東店
住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F
TEL:053-570-9147
E-mail:s-pace2@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.aoihigashi

◇豊橋店
豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/
住所:愛知県豊橋市中浜町219-12
TEL:0532-26-8350
E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.toyohashi

続きを読む

低血糖とトレーニングについて

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

 今回のコラムは『低血糖とトレーニングの関係』についてです。

 

ダイエットをしたいけど低血糖が起こりそうで怖い‥そんな方もいるのではないでしょうか。

低血糖が起こりやすい人でも予防方法やおすすめのトレーニングもあります。

今回はそれらをご紹介いたします。

 

 

 

低血糖とは

低血糖とは、体の異常や外的な要因によって血糖値が必要量以下の値になっている状態をいいます。

低血糖では代謝を十分に行えなくなるため、さまざまな異常が生じます。

 

低血糖の症状

低血糖を起こすと、血糖値を上げようとして交感神経が活発になります。

そこからアドレナリンなどのホルモンが大量に分泌されるようになります。

 

交感神経が活発になると、下記のような症状が現れます。

  • 吐き気
  • 気分不快
  • 不機嫌
  • 発汗
  • 動悸(心臓がどきどきする)
  • 震え

など

 

 

 

 

低血糖になりやすい人

  • 糖尿病患者の方でその薬を服用している人

糖尿病の治療で血糖値を下げる薬を飲んだり、インスリンの注射を使用している場合、血糖値が必要以上に下がってしまい低血糖症状が現れます。

心拍数が乱れてる状態に対する薬を使用していると飲み合わせによっては低血糖を起こす場合があります。

また、高齢の方は加齢により薬が効きやすいため低血糖を起こしやすくあります。十分に注意しましょう。

 

 

 

 

  • 糖質制限をしている人

ダイエットで糖質制限などで炭水化物を制限している方は低血糖が起こりやすいです。

糖質は基本的に脳のエネルギー源になります。不足すると集中力の低下などを引き起こします。ですが、摂りすぎもダイエットにはよくないので糖質は適量を摂ることを心がけましょう。

朝昼夕の食事でごはんやパンなどの炭水化物を1種類だけ食べることをおすすめします。

 

 

 

  • 激しい運動を長時間する人

先ほど説明したように糖質(ブドウ糖)は体を動かすエネルギーになります。そこから運動をすることでエネルギー源の糖質は使われるため血糖値は下がります。

そのため、激しい運動量は低血糖になるので注意が必要です。

運動前後に適度な糖質を摂取すると、運動のパフォーマンスを向上することがわかっているため運動をする際は、適度な量、質の食事を摂るようにしましょう。

 

 

 

 

 

運動時に血糖値が下がる理由

そもそもなぜ、運動すると血糖値は下がるのでしょうか

運動をすることでインスリンに対する感受性がよくなります。

また、筋肉細胞でブドウ糖を消費するため、ハイキングなどのようなとくに長時間の運動をした場合、筋肉や肝臓にグリコーゲンとして蓄えられていたブドウ糖が消費尽くされてしまいます。

そのため、ハイキングなどの後に食事をとっても、その食事から得られるブドウ糖がグリコーゲンとして貯蓄されるほうに優先されてしまいます。

貯蓄分が多くなると血液中のブドウ糖濃度(血糖値)はなかなか上昇してきません。

その結果、運動を終了してから食事を摂ったため大丈夫だ!と思っても10時間以上もたった睡眠中や翌日に低血糖が起きることもあります。

 

 

 

 

低血糖が起きた時の対処法

低血糖の症状が現れた場合は、次のように糖分を補給しましょう。

・ブドウ糖の場合は5~10g摂取する

・砂糖の場合は10~20gのブドウ糖の倍の量摂取する

・ブドウ糖が入っているジュース(成分表示に「果糖ブドウ糖液糖」などと表示してあるもの)を150~200ml飲む

 

 

口から摂取できない場合、ただちに医療機関に受診し、できれば唇にブドウ糖を塗りつけて低血糖を対処しましょう。

適切に対応することで、通常は5分以内に低血糖症状は改善しますが、30分ほどで再び低血糖を引き起こす場合もあるため、糖分を摂取したあとも油断せずに食事も摂るとよいでしょう。

上記で述べたとおり、低血糖は、食事時間が遅れたときや激しい運動をした場合に起こりやすいため注意が必要です。

また、糖尿病などを患っている高齢者は薬の効き目が強く出てしまいます。そのため、常に「低血糖が起こりやすい」ということは頭に入れておきいましょう。

低血糖は最悪の場合、命を奪う危険性があることを家族も認識しておきましょう。万が一、意識が混濁状態になったときに、早急に対処できるように備えておくことが重要です。

 

 

 

低血糖を防ぐためには

低血糖を防ぐために行うべきことを普段の生活と運動時に分けてご紹介します。

普段の生活

低血糖を防ぐには、

なるべく決まった時間で指示カロリーに従った食事摂取をすること、

決まった時間に正しい薬の量の内服、注射をすること、

早朝や食前の過度な運動は避けること、正確な量のインスリン注射を行うために正しい手技を身につけておくことが大切になります。

 

運動時

気温や天候など、環境に合わせた運動に適した衣類・ウォーキングシューズを選びましょう。

運動の前にウォーミングアップ(ストレッチなど)をしっかりと行ったり、こまめに水分補給をするようにしましょう。低血糖を予防するために行いましょう。

 

以下のような時は運動はやめましょう

  • 血糖値が高く、尿にケトン体が出ている時。
  • 血圧がいつもより高く、自覚症状のある時。
  • 脈が途切れたり、不規則になっている時。
  • 体調の悪い時、かぜなどの病気を患っている時。
  • 極端に暑い日や寒い日。

 

 

おすすめの運動

有酸素運動

全身を使う有酸素運動は、低血糖が起きやすい糖尿病の運動療法にもおすすめです。

この有酸素運動の主な目的は、低下しているインスリンの効き目を良くすることにあります。運動によってインスリンの働きが良くなる部位は、運動した部分の筋肉に限られます。

そのためできるだけ多くの部位を動かすような全身運動がお勧めです。しかも、ブドウ糖を燃料としてエネルギーに変え、同時に脂肪まで燃やそうとしたら、十分酸素が必要になります。そのため、酸素を多く使う有酸素運動がおすすめです。

酸素をあまり吸い込まない短距離走や瞬発的な動きではなく、ジョギングや歩行、水泳などの有酸素運動が良いでしょう。

運動量の目安としては、1日の活動量として日常の歩数として1万歩、ほぼ160~300Kcal程度消費できる運動がおすすめです。

参考に、運動の消費エネルギー量、目安時間を以下に記載します。

 

歩行(70m/分):約20分

自転車(平地) :約15分

軽いジョギング :約10分

テニス :約10分

水泳(平泳ぎ) :約7分 (水中歩行):約10分

 

有酸素運動を実施すると血糖低下作用がもたらされることが分かりました。

しかし、運動開始後の血糖の下降速度でいうと有酸素運動先行の方が、筋トレ先行で有酸素運動を後で実施したときよりも血糖の下降度が大きくなるとされています。そのため、筋力トレーニングを有酸素運動より先におこなうことで運動中の血糖の下降を抑えられるのです。

ただ、過度な無酸素運動(筋力トレーニング)は低血糖を引き起こしてしまう可能性があるためて無理のないように行いましょう。

 

 

 

 

 

運動前の低血糖を予防する時の補食

 低血糖を予防するために時間帯に応じた捕食を摂ります。

 

運動する10分前
固形物は消化に時間とエネルギーを要するため、飲み物やゼリー状のものを選びましょう。

糖分の他、発汗で失われるミネラルも一緒に補給できるスポーツドリンクを飲むようにしましょう。

 

運動する30分前
バナナなど糖度の高いフルーツや、フルーツのジュース、おしるこ、チョコレートなど、飲み物などの消化しやすい食品を選びましょう。食後約30分程で体内で糖分の分解が進みます。そこからブドウ糖が生成されて血糖値が徐々に上がり始めるとされています。

 

運動する1時間前
おにぎりやパン、カステラ、うどんなど、主に炭水化物から糖類を補給しましょう。油を多く使った揚げ物や、脂肪分の多い肉類などは消化に時間がかかるため、できるだけ控えましょう。

また、食べすぎてしまうと逆効果になるので、お弁当など一食分を摂る場合は運動の2時間前までに食事を済ませるのがおすすめです。

 

 

 

有酸素運動が苦手で続かない…そんな方にはピラティスがおすすめ

健康のため、日常的に運動をしたいけど、ランニングやサイクリングは息が苦しくて続かない…という方には、ピラティスがオススメです。

ピラティスは、深い呼吸と共にゆっくり体を動かしていくため有酸素運動であると言えますが、心拍数が急激に上がるようなエクササイズではなく、背骨に注目し身体の機能を高める運動です。

ピラティスはリハビリがもとになっているため、運動に長年のブランクがある方や、苦手な方、ご高齢の方でも安心して取り組めます。

いかがでしたでしょうか。低血糖が起こるからなかなか運動ができない‥

そう思われている方もしっかりと日常生活から対策や予防、そしてもし低血糖になった際に行うべき対処法を行うことで運動はできるのです。

少しでもおかしいと思ったらやめる、無理をしないようにして自分の体に合わせて行なっていきましょう。

 

 

 

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、

ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

 

==============================

お問い合わせ・無料体験の申込はこちら
◇浜松鴨江店
住所:浜松市中区鴨江3-73-20
TEL:053-570-5858
E-mail:s-pace1@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.kamoe

◇浜松葵東店
住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F
TEL:053-570-9147
E-mail:s-pace2@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.aoihigashi

◇豊橋店
豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/
住所:愛知県豊橋市中浜町219-12
TEL:0532-26-8350
E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.toyohashi

 

 

 

 

 

 

続きを読む

身体を柔らかくすると脂肪がメラメラ燃える!?

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

今回のテーマは

身体の硬さがダイエットに及ぼす影響についてです。

 

 

 

 

ダイエットといったら食事制限や筋トレ、ランニングと辛い事ばかり思いついてはいませんか?

 

ダイエットを少しでも楽に進めたい。少しでも早く痩せたい。

そう思っているあなたにお伝えしたいのがストレッチの重要性です。

ダイエットを少しでも楽にしたいなら必ず行うべきだと思っています。

私(トレーナー)が何故ここまでおすすめするのかをお伝えします。

 

 

 

ダイエットにおいてストレッチが効果的な理由

体が柔らかいという表現は良くされますが、それは筋肉の柔軟性でほとんど決まります。

筋肉の柔軟性が高いと血液やリンパの巡りが良くなります。

すると代謝が上がり痩せやすい身体となります。

 

そして筋肉の柔軟性が高いと関節の可動域が広がり

日常生活での動作が自然と大きくなり日常生活の

消費カロリーも上がり脂肪燃焼しやすくなります。

 

その為長時間のウォーキングやランニングを

組みこまなくてもどんどん脂肪が燃えていく体を手に入れることができます。

 

 

 

身体が硬いと起こるデメリット

体が硬いと疲れやすかったり怪我をしやすくなります。

すると普段の生活で疲れやすいことが原因で座っていることが多くなり

筋肉もどんどん落ちて体力がどんどん落ちてしまい階段を昇っただけで息が切れたりと

生活に活力がなくなってきてしまいます。

 

 

 

猫背は肥満を加速させる!?

 

 

 

 

猫背も筋肉の柔軟性が落ちると起こる症状の一つです。

猫背になると背中が丸くなってしまうため内臓が圧迫されてしまい

消化や吸収に時間がかかってしまうことがあります。

内臓の機能が低下することによって基礎代謝が低下します。

 

基礎代謝が下がると脂肪を燃やす力が弱まり

太りやすい身体になってしまいます。

 

また猫背のまま食事をすると食べたものが胃に届くのが

遅くなってしまうため満腹のサインを感じ取りづらくなり

食べ過ぎてしまう原因になります。

 

その為、食事の際にこんな食べ方をしてる人は肥満予備軍ともいえます。

・背中が曲がっている

・肘をついて食べている

・足を組んで食べている

・携帯を見ながら食べている

・テーブルにもたれかかって食べている

 

2つ以上当てはまっていたらあなたは肥満予備軍かもしれません。

 

 

 

ストレッチ実践編

それでは、最後に実際にストレッチを行っていきましょう。

体が固くなった

最近よく疲れるようになった

最近体重が増えやすくなった

周りから猫背といわれたことがある

 

この中で一つでも当てはまるものがあればストレッチをぜひ行ってみてください。

あなたのダイエットの手助けとなります。

 

 

背中のストレッチ

  1. 四つん這いの姿勢になります。
  2. 息を吸いながら胸を床に近づけるイメージで背中を反ります。
  3. 息を吐きながら腰を一番高くするイメージで背中を丸めます。
  4. 20回を2セット行ってみてください。

 

 

もも裏のストレッチ

  1. 片脚を椅子の膝を伸ばしたまま上に載せます
  2. 対角線の手で椅子に乗せた足のつま先をタッチします
  3. 呼吸をしっかり行いながら20秒以上ストレッチを行いましょう

 

お腹のストレッチ

  1. 床に仰向けで寝ます
  2. 両手を地面につき手で床を押して上体を起こしお腹を伸ばします
  3. 呼吸をしっかり行いながら20秒以上行いましょう

※腰に痛みがある場合は直ちに中止してください

 

 

 

肩甲骨周りのストレッチ

  1. 両手の指先を肩に置き肘が曲がった状態を作ります。
  2. 肘で大きく円を描くようにして胸を開く
  3. 肩甲骨が動いていることを意識しながら行いましょう
  4. 20回を目標に行ってみましょう。

 

まとめ

今回は体の柔軟性とダイエットの関係性についてお話ししました。

体を柔らかくすることはダイエットにおいてすごく有効的です。

 

逆に体が固いままだと代謝が下がり痩せにくい身体となってしまいます。

だからこそ体を柔らかくして脂肪がメラメラ燃える体を手に入れましょう。

 

今回ご紹介したストレッチをぜひ行ってみてください。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介した内容以外にも、

もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、

ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

==============================

お問い合わせ・無料体験の申込はこちら
◇浜松鴨江店
住所:浜松市中区鴨江3-73-20
TEL:053-570-5858
E-mail:s-pace1@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.kamoe

◇浜松葵東店
住所:浜松市中区葵東1丁目11-23 1F
TEL:053-570-9147
E-mail:s-pace2@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.aoihigashi

◇豊橋店
豊橋店HP:https://s-pace-toyohashi.com/
住所:愛知県豊橋市中浜町219-12
TEL:0532-26-8350
E-mail:s-pace-toyohashi@sun-roots.com
Instagram:@s_pace.toyohashi

続きを読む