夏バテしない為の食事って!?

こんにちは。

浜松市・豊橋市の

パーソナルトレーニング・コンディショニング専門店

S-pace【エスペース】です。

 

今回のコラムは『夏バテしないための食事』についてです。

 

皆さん夏本番となり、暑さで夏バテをしてしまうということは、よく起こります。

また、夏バテで食事がとれず余計に体調を崩してしまうなどそんな経験はありませんか。

今回のコラムでは、そんな方に向けて夏バテ防止対策として食事の観点から少しでも

タメになるお話をしていこうと思います。

 

 

夏バテって何?

「体がだるい」・「食欲がない」・「疲れやすい」・「寝不足」などといった

夏の暑さによる体調不良のことを言います。

私たちの体は、自律神経の働きによって、暑さを感じると汗をかいて熱を放散し、

体温を一定に保っています。

しかし、真夏の室内・室外の温度差を繰り返し感じることによって自律神経の働きが

乱れてしまいます。そうなると、体温の調節が上手くできなくなります。

 

また、様々な変化が起きます。

 

精神的な変化

集中力の低下:仕事や勉強に集中できなくなる。

イライラ感:些細なことで:イライラしやすくなる。

無気力感:何もする気が起きない、やる気が出ない。

があります。

 

 

 

体の変化

体重減少:食欲不振による体重の減少。

発汗異常:異常に汗をかく、または汗をかきにくくなる。

体温調節の不調:体温が上手く調整できず、暑さや寒さを感じやすくなる。

 

 

 

行動の変化

日常生活の乱れ:食事の時間が不規則になる、または食事を抜くことが増える。

運動不足:運動する気力がなくなり、活動量が減少する。

 

 

 

夏バテに効果的な栄養素

ビタミンB群:エネルギー代謝を助け、疲労回復に役立ちます。

 (食材例)豚肉レバー大豆納豆ナッツ類等

ビタミンC酸化作用があり、免疫力を高めることに役立ちます。

 (食材例)柑橘類〈オレンジ・レモン〉キウイブロッコリーピーマン等

カリウム:体内の水分バランスを調整し、むくみを予防に役立ちます。

 (食材例)バナナほうれん草トマトアボカド等

マグネシウム:筋肉の機能をサポートし、疲労感を軽減することに役立ちます。

 (食材例)ナッツ類種子ほうれん草アボカド等

タンパク質:体力を維持し、疲労回復を助けることに役立ちます。

 (食材例)鶏肉豆腐納豆卵等

 

夏バテに効果的な食べ物

うなぎ:ビタミンB群やビタミンAが豊富で、栄養価も高く夏バテに効果的です。

そうめん:冷たくて食べやすく、炭水化物でエネルギーを補給します。

また、流しそうめんのような形で行うと水が近くにあるため、

すぐに水を浴びることもできるところも良い所です。

薬味として生姜やネギを添えてあげるとより効果的です。

梅干し:クエン酸が含まれており、疲労回復や食欲増進に役立ちます。

また、ご飯と一緒に食べると、炭水化物も一緒に摂れてエネルギー補給も出来ます。

きゅうり:水分が多く、暑い夏の日の水分補給に最適です。

また、サラダに入れてたくさんの野菜と一緒に食べるとなお効果的です。

スイカ:カリウムが豊富で、水分補給と同時にむくみ予防に役立ちます。

また、スイカ割りなど夏の風物詩として行うことが多いと思うので気軽に摂りやすい

食材になっています。

冷やしトマト:リコピンやビタミンCが豊富で体を冷やしながら栄養補給が出来ます。

 

上記の食べ物を日々の食事の中に取り入れていきましょう。

食材を組み合わせてカレーにしてみたり冷製パスタなどとアレンジをしてみましょう。

 

夏バテ防止につながる温かい食べ物

温かい食べ物は、消化を助け、体の内側から温めることで血行を促進して、

疲労回復のサポートをしてくれます。

生姜湯:生姜には、血行を促進し体を温める効果があります。

疲労回復や免疫力向上にも役立ちます。

味噌汁:豆腐や野菜をたくさん入れることができ、栄養バランスが良く、

体を温める効果があります。

鶏肉のスープ:鶏肉には良質なタンパク質が含まれており、疲労回復に役立ちます。

野菜をたくさんいれ栄養価を高めるとなお良いです。

うどん:温かいうどんは消化が良く、胃腸に優しい食べ物です。

具材に豚肉や野菜を加えることでよりよい栄養バランスになります。

おかゆ:おかゆは消化が良く、胃に負担をかけずにエネルギーを補給できます。

生姜や梅干しをトッピングにするとさらに効果が高まります。

野菜たっぷりの鍋料理:野菜やキノコ、豆腐などを入れた鍋料理は栄養価が高く、

体を温めながら夏バテを防ぎます。

おでん:大根やこんにゃく、卵などの具材が含まれ、バランスよく栄養を摂取出来ます。

煮物:根菜や鶏肉を使った煮物は、消化が良く、体を内側から温めてくれます。

 

 

まとめ

今回夏バテ防止として食事のみのアプロ―チの方法をお伝えしました。

他にも運動、睡眠などとあります。

今回お伝えした栄養素や食材を摂ることを意識しつつ、

バランスの摂れた食事を摂っていきましょう。

そして、夏に負けない体作りを始めていきましょう。

 

 

浜松市(鴨江・葵東)、豊橋市にあるS-paceでは経験豊富なパーソナルトレーナーがおります。

今回ご紹介した内容以外にも、もちろんトレーニングのことや食事指導など1人1人のお悩みに合わせた改善方法を導き出し、ご対応させていただきます。

 

※もちろん、ボディメイクをしたい方や競技力向上をしたい方も大歓迎です。

是非、お気軽にお問合せフォームから、当店へご連絡下さい。

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